なんと
朝からミスをおかしてしまった。
水を補給するために浄水器で水筒に入れるときに、水筒の蓋を川に流してしまった。
なので、水筒の1つが使えなくなってしまった。
でも気を取り直して、洗濯した靴下をザックにぶら下げて出発。
歩き出す前に地面にトトロの絵を描いておいた。
ダスティとキャメルは気づくかな?
ちょっとこの区間は荒れてる感じです。
薮っぽい感じも出てきました。
これは火事の影響。
晴れてるが風は冷たい。
こんな藪の場所も出てきた。トゲもあり痛い藪。
実はこの藪を通過するときに靴下を1つ落としてしまった。
全然気がつかずに歩いてた。靴下は履いてるものと替えしか持ってきてない。
この先のことを考えると不安になった。
水筒の蓋と靴下を失う失態。6日目になり、注意力が不足してる。
でも、景色を楽しみながら歩いた。小人の顔みたいな岩。
青い空の中景色が良い。この辺りは1700メートルから1800メートルくらいの標高が続いた。だから涼しい。山の斜面にトレイルがあって日陰は寒い感じだ。
この石は 獅子か、ゴジラか?
ここでエナジードリンク、マヨネーズ登場。日本からたくさん持ってきた。
無いと思ってた水場がある。雨のおかげかな?
この松ぼっくりはトゲがあって痛い。
たまにある道しるべ。このトレイルでは本当に必要以外な道しるべは無い。
Shake Spring という場所でキャンプすることにした。ここには水場もある。
風が強かったのでしっかりとテントを張った。
いつもの夕飯風景。
5時頃、ダスティとキャメルが現れた。
彼らはなんとショートパンツのまま藪の中を歩いていたため足は傷だらけだった。
そして、なんと驚くことにダスティが「あなたにプレゼントがある」と言って差し出したのは、落として失った靴下だった。ありがとう!
なんとステキな出会いだろう。
彼らはこの先のPigeon Spring まで歩くと言って去っていった。