マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

CDT63〜65日目 イエローストーンを出る。

こんにちはマヨジーです。

 

イエローストーンの境から3マイルの場所にテント泊したマヨジー。

いよいよイエローストーン国立公園を離れる。

 

8月12日(月)

 

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スタートは6時半。

今朝は寒かった。寒いおかげで蚊はいない。

雨具の上下を着て歩き出す。

手がかじかみ寒すぎて、手袋を出した。

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ずっと持っていたが、今回初の着用。

 

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川が作ったと思われる地形を進む。

 

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霜が降りてるくらいの寒さだった。

 

この寒さの中、いきなりの徒渉だ。

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もうイエローストーンの温泉効果は無く冷たい。

靴のまま徒渉し、そのまま歩くのがベストな方法だということをCDTハイカーたちは知っている。

だから、サンダルに履き替えることはしない。

冷たい靴の中は、歩いてるうちに感じなくなる。

 

少し歩くと、レンジャーステーションに着く。ここがイエローストーン国立公園の境になる。

イエローストーンとお別れだ。野生動物の宝庫の割には会わなかった。

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1人レンジャーステーション近くに泊まっていた。

ここならバックカントリーパーミションは不要だ。

Grantsから出発して、ここまで着て泊まる人。

逆にここに泊まりGrantsまで行ってしまう人。

どちらもパーミションを取らずにこの区間を歩ける。Grantsから北へはGrantsでパーミションを取れる。

 

レンジャーステーションにいた人より先に進むが、その後追い越される。

 

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今日は標高3000m越えがあり、早速登りになった。

2800mあたりで池がある。

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さらに平原を進むと。

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湖が見えた。標高3000メートルを越える場所。

 

峠近くになった頃、トレイルネームElement とすれ違う。単独女性だ。

今夜、Crooked Creek Campsiteに泊まるという。

誰もいないキャンプサイトだったよ・・と言うと、彼女は笑顔で「Good !」と答えた。

 

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3000mを越えた場所の湖。

この先から下りが始まる。

 

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鹿がいて、動かないでいた。姿を消してるつもりらしい。バレてるよ!

 

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この下りがきつかった。

九十九折が何回も続く。足首泣かせ。

この時に1人に追い越された。

 

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珍しく滝。

 

その後、すれ違った人がこの先4マイルくらい先でクマが出たみたいだよと語る。

先に進もうと思ったが、近くで泊まることにした。

 

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トレイルから見えない場所に既存のテントサイトを発見。しかも焚き火ができる。早速点火!

何故、見えない場所に作ったのだろう?

 

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ここは今日はマヨジーのプライベートサイトだ。

蚊もいなくていい。今日は虫除けを使わなかった。

 

今日の距離:18.4マイル(29.4km)

 

8月13日(火)

 

昨夜、寝ていると足首の痛みが増して来た。

昨日の長い下りが悪かったようだ。

今までも、下りが長いと痛みが増した。

 

朝は寒かった。ポリ容器内の水に氷が張っていた。

Glacier 以来の寒さというよりGlacier でもポリ容器内の水は凍らなかった。

 

明るくなってから歩き出す。

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昨日、ここに泊まろうかと思ってた場所。

でもやめた。

理由は昨年の話だが、馬が骨を折り倒れてしまったとのこと。その馬の死体をクマが奪って、この近くで食べたらしい。

だから、昨年の注意でここに泊まらない方が良いと書かれてた。

さらにすれ違った人の熊の話もあり手前で泊まることにしたのだった。

 

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トレイル上に出来たお茶畑のような風景。

馬が通った道が何本も出来ていた。馬が通った道は幅がきちんと揃っている。

 

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途中、レンジャーと思われる人たちの馬の列を見送る。

 

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晴れて暑くなる。朝はあんなに寒いのに、日中は日陰が欲しくなる。

今日は昼時点で10人以上に抜かれて、10人以上とすれ違った。

この頃になると、CDTハイカー達の若い人たちはグループを作って移動してる。グループといっても、それぞれのペースで日中は歩いてる。泊まる場所や寄る街が同じになる。

マヨジーのようなペースの遅い年寄りは単独で進むしかない。

 

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レンジャーのための小屋があった。

自然の中のログハウスは絵になる。

 

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晴れて気持ち良く、景色も良い。

 

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草原をトレイルが通り抜ける。

暑くさえなければ良いのだが・・

 

足首のこと、明日のことを考えて寝る場所を決めた。

 

明日はBrooks Lake Lodge で送った荷物を受け取る。無料で受け取ってくれるロッジだ。

しかし、泊まるとなると高い。だから泊まらない。

 

 

今日の距離:16.8マイル(26.9km)

 

 

8月14日(水)

 

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朝のコーヒーを飲み終わりスタート。

 

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朝陽が当たる前から歩き出すのは、調子良ければDubois という街に今日のうちに着けるだろうと思ったからだ。

 

歩き出しは下りだった。

やがて、川に出る。

この川は時期によっては徒渉ができない場合もある。

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ちゃんとした川だ。

 

水は冷たいが

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膝下くらいなので浅い時期だ。

川が終わると登りが始まった。

 

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この実はあまり見なかった。

試しに口に入れるが美味しくは無い。毒では無いようだ。

 

しばらく歩いてからHEATVATETOGGSの2人組みの女性とすれ違う。

彼女たちに聞きたいことがあったので質問した。

Dubois(デュボイズ)でヒッチハイクが違法だとガイドブックで読んでたので、「Dubois でヒッチハイクは禁じられてるの?」と。

すると、問題ないとの回答。

しかもイージーなヒッチハイクだと語る。

女性だから当然イージーだろうから、話半分に聞いたとしても、ヒッチハイクできることを知り安心した。

 

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草が盛りを終えてる中、目立つ花。

遠くから、ニョロっと立っているのがわかる。

 

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調子よく歩くことができて、Upper Brooks Lakeが見えてきた。
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山と湖の景色が美しい。
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さらに進んだ場所の、Brooks Lake

また別の山が背後にあり美しい。

釣りをしてる人もいる。

 

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ここを越えると駐車場のある観光客が来る場所。
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ここから自然の世界だと観光客に対する案内。


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ここがBrooks Lake lodge。馬が多い。
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この門を越えて中に入る。

そこで荷物を受け取った。

ロッジは一泊4万円くらいするからCDTハイカーは泊まらないだろう。


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荷物を受け取った後、さらに3マイル近く歩き国道へ出た。

イージーヒッチハイクを当てにしてたが、1時間以上待っても止まらなかった。

諦めて場所を変えるため前に進んだ。

振り返りながら親指を上げる。

結局、1時間半くらいかかり車が止まった。

乗せてくれた人はオレゴン州ポートランドに住みブルーベリファームを1人で経営してるマイクだ。

彼は最近教師を引退してる。年齢はマヨジーと一歳違い。親近感を感じて話しながらDubois に着いた。

お金を渡そうとしたが受け取らなかった。

 

下ろしてもらったのはBlack Bear Innの前。
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ここに泊まりたかったが、部屋は空いてなかった。

昨日、追い越していったハイカー達がここに泊まるようだった。彼らは早く街に着いてたから泊まれるようだ。

ハイカー達はマヨジーのことを心配してくれて、教会でも泊まれますよ・・と教えてくれた。


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Black Bear Inn の巨大なクマの像。
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ハイカー達に近くのモーテル探してみるよと言い、隣にあったモーテルに行く。

結局、部屋が空いてたのでチェックイン。

Tke Trail's End というモーテル。

 

その後も、追い越していったハイカー達に通りで声をかけられる。中にはマヨジーの足首のことを心配してくれたハイカーもいた。

 

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ちなみに部屋には冷蔵庫や電子レンジもあり快適だった。

 

近くにはスーパーがあり便利だ。

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今日の距離:17.2マイル(27.5km)

 

 

おわり