マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

CDT 10日目〜12日目 足首が痛くなる。

こんにちはマヨジーです。

 

日毎にまとめると大変だから(自己都合)適当にまとめることにした。

トレイルを歩きながらのブログは大変だ。

 

6月20日(木)

いつもの通り5時半頃に歩き出す。

しかし寒い。歩いていても暖かくならない。

ついに小雪が舞い出した。

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昨夜、山の方では雪が積もったようで白くなっていた。

これが、この地域では季節外れなのかどうかはわからない。でも、咲いた花たちがかわいそうだった。

 

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歩いていると座れそうな板が。ふつうに座れるようなところが少ないロングトレイルでは貴重。

誘惑に負けずに歩く。でも、なぜ板があったのかは不思議。ベンチなど作るとは思えない。

 

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ひっそりと佇む池。

あまりに寒いので見てる余裕は無い。

 

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山火事で焦げてしまったCDTマーク。

でもちゃんと理解できる。

 

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一方では新しい道標も準備されている。

道標の管理とCDTマークの管理はおそらく違う団体がやってるのだと思う。

 

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山火事の森は寂しい感じがする。

 

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ピンクリボン見ると日本の山を思い出すなぁ。

でも、何故ここだけあるのかはわからない。

 

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これは新設されたような感じ。でも誰かが引っ掻いている。

 

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もしかして、こいつの仕業?

 

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今日はずっとこんな感じのトレイルが続く。

しかも、寒い。

 

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フランス人フィッシュがどこに泊まるかはわからないが、おそらくこの分岐でお別れになるだろうけど、マヨジー(トレイルネームはトトロ)の泊まる場所を地面に書いておいた。

彼は雪の経験がないから雪が嫌だと言っていた。

なので、雪のなさそうな道を歩くという。それも有りなCDTのトレイル。自分が歩きたいように歩けば良い。

彼はそのためグレーシャー国立公園の絶景コースを歩いていない。(これはもったいない気がする)

 

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やがて着いたガード・ステーションで干物大会。

昨夜の雨で濡れてたのを乾かす干し場を見つけた。

きっと馬さんのつながれる場所だ。

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トイレは利用できません。

 

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ノートがあったのでTotoro(マヨジーのトレイルネーム)が来た事を記入しておいた。今年の初めての記入だった。

GOOSE BERRYと書いてあるガードステーションだった。ガードステーションはレンジャーが駐在する場所だと思われるが、このGOOSE BERRYというのは個人のあだ名なのかはわからない。

 

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夜はデッキにテントを張って寝た。やっぱり自立式テントは応用効くなぁ!

夜露も避けられる。

 

今日の距離:20マイル(32km)

 

6月21日(金)

 

朝起きると月が少し見えてた。

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今日のコースは渡渉が最初にある。

このコースにしようかどうか迷ったのは渡渉が大変そうだったからだ、しかし、前日に見たところ問題なさそう。

 

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膝くらいだった。

 

でも中洲の向こうに隠れてた川

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膝を越えるくらいの高さ。

でも、流れの緩やかな場所を見つけて渡る。

朝からよく冷えた川だ。

おまけに寒い朝だ。

 

CDTはコースがいろいろあって今歩いてるのは

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オレンジのマーク。景色が良いと書かれてた。

 

でも、標高差約1000メートルを登り下る。

しかも高い場所で2400メートル以上あり、今回の最高地点。

雪は当然あるだろう。

破れた靴で進む。

 

天気は良くないが景色はいい。

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滝も現れた。

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しかし、寒さと濡れた足がジンジンと冷えてくる。

トレイル中乾くことは無い。

この足で雪山を目指す。

 

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雲に覆われてるが、雪山っぽくなってきた。

新しい雪が積もってるようだ。

 

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でも、お花畑もある。

 

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そんなトレイルも新雪の様子を見せてきた。

雪も舞ったりしてるため、とても寒い。

歩いて温まることはない。

 

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とうとう雪の上を歩くことになる。

破れた靴にじかにしみる。

 

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せっかく咲いた花も寒そう。

 

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目指す峠だ。ここからは雪山登山。

この頃から右足首が痛くなってきた。

恐らく倒木地獄で木に乗り落ちたときに捻挫したようになったのだと思う。

 

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峠に着いた。寒いので通り過ぎるだけ。

しかし、下りで足首が心配だ。

 

足首はずっと痛かった。午後は単調な下りがずっと続くなか我慢して歩く。そして、目指してた小屋のあるテント場に着く。

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森の中の小屋といった雰囲気。

 

トイレもある。

しかも、使える。

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小屋をよく見るとクマが引っ掻いた跡がある。

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焚き火ができた。

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お湯を沸かす。ガス代節約。

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食事した後、1人の長身の若者が現れた。

彼はBear Sock というトレイルネーム。ミシガンから来た。

彼は前年PCT(パシフィック・クレスト・トレイル)を歩いてる。

今回はマヨジーが7日間かけたグレーシャー国立公園をなんと4日間という速さ。

明日は先にスタートしても抜かれるだろう。

 

今日の距離:15.7マイル(25.1km)

 

6月22日(土)

 

朝起きて足首痛いのが取れてないが、今日は20マイル以上歩く予定だ。

 

実は夜中にネズミたちが寝るのを邪魔してきた。テントを張ったデッキの下はネズミたちの住処だった。

隙間から現れてテントにイタズラしようとする音で目覚めてから眠れなくなった。

数時間試行錯誤した結果、ライトを点けてるとテント周りに来ないようだとわかり、ヘッドライトを点けっぱなしにした。

そして、やっと寝ることができた。

でも寝不足だ。

 

歩き出すと、さっそく渡渉。

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何回も続くので靴のまま渡るのが当たり前になった。

 

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うー寒い!

 

雨が降った後で、トレイル上に枝が伸びていて、結局濡れるのでずっと雨具を着ていた。

写真も撮りにくい。

 

Spotted Bear Pass

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今日、1回目の峠まで10マイルくらい歩いてきた。

昼少し前。

 

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また焼け跡だが、倒木が少ないので助かる。

 

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途中にあった湖


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実はこの区間からテント泊禁止の区間が続く。

そのために区間終了地点過ぎてから泊まるため、今日は20マイル以上歩かなくてはならない。

しかも、峠を2個は越えるから累計標高差も1000m以上になる。痛い足首をかばいながら歩くのでスピードも遅い。

 

途中、やっぱりBear Sock に追い越された。

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早いな!と言うと若いからね!と答えてあっという間にいなくなる。

 

この時間帯に反対側から来たHammerLorkyに会う。オーストラリアからだ。

彼らはコロラドから移動してベンチマークというとこから北上してる。50代くらいの夫婦のようだ。

 

 

その後、絶景の場所。

雲が出てて見えづらいがそれでも威圧感を感じる場所だった。

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チャイニーズ・ウォールという。

10マイルは続く岸壁。

 

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でも、ぬかるみの道を歩くため緊張して景色を見る余裕がない。

 

やがて雪山に

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もう1つの峠を越えてからは疲れ切って下った。

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やがて見えてきた水場の前で夕飯を食べ近くのテント場に移動しようとしてたとき、なんとMoon Shain(グレーシャー国立公園ですれ違った)が現れた。そして、驚くことにマヨジーが落としたペンを拾って持ってきてくれた。

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彼と記念撮影。

 

ありがとうMoon Shain !

 

 

今日の距離:21.9マイル(35km)

 

 

おわり