マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

CDT 1日目 East Glacierから北上!

こんにちはマヨジーです。

 

 

マヨジーはコンティネンタル・ディバイド・トレイル(略してCDT)を歩いてる。CDTとはモンタナ州、ワイオミング州、コロラド州、ニューメキシコ州(少しだけアイダホ州)にまたがる長いトレイルだ。

カナダ国境からメキシコ国境までつながってる。

そのトレイルを南下中だ。果たしてどこまで歩けるだろうか自信は無い。

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6月11日(火)

1週間山中にいたため通信出来なかった。

なので、やっとブログが書ける。

 

 

 

さて、前日に予定を変更したので(グレーシャー国立公園を南下から北上に変更)、今日は宿泊場所のBackpacker's Inn (Serranos Mexicanの裏)から歩き出した。朝の4時半だからまだ明るくは無い。

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歩いてるうちに明るくなるだろう。

 

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そして、すぐにトレイルの入口に着いた。

憧れのロングトレイルへの入口だ。

ずっと憧れていた。流石に半年間にわたるロングトレイルは仕事中にはできない。今この場に立てたことを思うと胸が詰まった。

 

少し歩くとお花畑のような場所に出た。

最初から景色が良すぎる!

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ご褒美に取っておきたい景色だが、せっかくなので楽しもう。

 

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これは小さなヒマワリかな


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日本で見たことのあるのに似てるなぁ


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八ヶ岳で見たツクモグサだったかな色違いで似てる気がする。

その為、たくさんの花が咲いている。

 

途中、ぬかるんで歩きにくいところもあったが、そんなこと気ならないくらい花が美しい。

 

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天気が良いのが素晴らしい!

強運の持ち主だろうか・・


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やがて暑くなり半ズボン。

 

どんどん標高を上げて行く。出発地点の標高は1750mくらい。今日の最高地点は2250mだが、緩やかに上がるため苦しくは無い。

 

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川が現れた。


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靴を脱いで渡った。雪解け水のため冷たい。

靴は濡らさないぞ!

 

登ってる時点では、登山者には誰も会わず。

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しかし、ビッグホーン・シープが出迎えてくれた。

こちらに向かって歩いてた。

あの角に突かれたく無いな・・と思ってたら交わしてくれた。譲り合いの精神が大切だ・・と知ってるらしい。

 

続いて現れたのがリス。

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動物たちが近くにいるのが不思議だ。

日本だと雷鳥か鹿くらいの経験しかない。

 

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突然雪に阻まれてトレイルが消える。

でも、何か歩いた跡がある。


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それを信じて、キックステップしながら歩いた。

足跡はビッグホーン・シープのようだった。


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渡ってから振り返ると危険だったと感じた。

 

しかし、雪を歩かず尾根に上がる道があった。

この先に現れる雪面のトラバースの練習になったかもしれない。

 

やがてTwo Medicineが見えてきた。

ここが今日の目的地だ。

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ここからはずっと下りが続く。

今まで、ゆっくり登ってきた分を一挙に下る感じだ。

下る時にファミリーやランニングしてる人など約10人くらいに会った。

イースト・グレーシャーまでの雪の区間は歩く人はいないが、Two Medicine に来た観光客のハイキングコースだ。

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そして着いたのがトレイルヘッド(登山口)の駐車場


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一般道路を少しだけ歩く。


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その先にレンジャー・ステーションがあった。

 

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中にはエルクの角が飾られてる、大きい!

 

ここて、バックカントリー・パーミションを申請する。進む先のどこのテント指定地に泊まるかも決める。

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この地図を見せられて説明を受けた。

 

対応してくれたのは若い女性。制服を着てるとカッコいい。自分もレンジャーになりたいな・・

 

結局6泊を予定して申請した。

1泊7ドルで合計42ドル

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これがパーミション。泊まるキャンプ場と区間の距離や標高差が記載されてる。

これが無いと違法になる。今日の最大の目的。

多くの人は事前にバスやヒッチハイクなどして、この場所にたどり着きパーミションを得てからChief Mountain というカナダの国境から歩き出す。

パーミションはここだけでなく、国立公園内のレンジャー・ステーションなら得られるが、テントサイトは4区画くらいと少ない。

早めに歩き出すマヨジーは楽々得られた。

 

この時点でまずはクマが怖いものだいうビデオを見せられる。ベア・スプレーで撃退するのが良いらしいが自分は持っていない。

 

また、この先の雪のある場所の注意。徒渉箇所への注意を説明された。

アイスアックスを持ってるかと聞かれ「Yes」と答えた。ホントはベアスプレー同様持っていない。持ってるのはチェーンアイゼンだけ。

 

いろんな説明を受けたが、要は自己責任で歩いてね!ということらしい。

説明文にも1人で行かないようにと書かれてる。

 

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指定されたテントサイトは遠かった。バックカントリーで歩く人専用の場所だ。

でも、張る場所は平らに小さな石が置かれてて、他のサイトよりいい感じだった。

と言っても、キャンピングカーで来る人たちは関係ないか・・


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まずソーラーパネルで携帯に充電。


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昼の食事は炊き込みご飯。アルファ米だ。


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整地された場所に張る。地面に小さな石があるから水はけも良さそうだ。

 

昼食後、近くを歩き回る。

すろと又ビッグホーン・シープが出迎えてくれた。

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いや、出迎えてくれて無い。こっちを見向きもせず何かに夢中だ。ゴミのカスがあるのかな?

他のところで見たのだが、シープに餌をあげるなと看板があった。可愛いやつだと最初に思ったが、どうやら厄介者らしい。

 

 

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General Storeでベアスプレーを見たが49ドル50セントと高い。そして重い。

帽子を無くしたから買おうかと思ったが、もう一度帽子がザックの中に無いかを調べに戻った。

そして無いことがわかりGeneral Storeで購入。

この店とテント場との距離は1.3キロあったから、午後の良い散歩になった。帽子のために5キロは歩いてる。

 

General Storeの対応してくれた人は沖縄に行ったことがあると言う。アメリカで日本に来たことがある人に会うことは多い。基地があるためだろう。しかし、日本語の会話はできない人が多い。

 

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夕飯はぶっ込み飯シリーズのカレーメシ。

おいしい!

 

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夕日に照らされた山が美しかった。

 

今日の距離: 10マイル(16km)

 

おわり