マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

今にも崩れそうな大黒岩から大烏帽子

こんにちはマヨジーです。

 

おやおや可愛いい猫が何かに夢中になってるぞ!

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抱いているのは今回の山で拾ってきた鹿の角だ。

どうやら犬や猫は鹿の角が好きらしい。

 

 

2月26日 花粉が増えてきた山に行ってきた。

大黒岩と呼ばれるその岩は尾根上に顔があるように見える。

 

不思議な岩に誘われてデンジャラスな尾根を歩いてきた。

遊園地でも体験できないスリルが味わえるコースだ。

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倒れそうだが、マヨジーが押しても簡単には倒れない。

 

今回はKさん、Mさんと一緒だ。

高速道路の松井田妙義インターから国道18号線を長野方面へ向かい、県道92号線を進み正八幡大神という神社前に車を止めた。松井田妙義インターから20分くらいの場所だ。

 

まずは神社の鳥居をくぐり神社本殿までの階段を登る。

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狛犬達が出迎えてくれた。

 

この裏にある大岩に隙間がある。
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別にご利益があると思えないが、何かを期待して通るKさん。

 

そして神社の裏側を登る。
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この鉄橋の左側から沢沿いを登る。


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すると変な形の木がある。

枝を切ったりしてるうちにこんな形になったのだろう。生かして殺さずみたいなものだと思う。


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少し進んだ炭焼き窯がある場所から大黒岩へ向かう。

手前に落ちていたのは何の箱だろう?


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大黒岩までの距離は近いので谷あいの上にその形が見えた。

 

実は、ここに着く前にピンクリボンに誘われて別の尾根に上がってしまった。

その尾根から見えた大黒岩。

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間違えた尾根上からだと大黒岩が天空を見上げてるようにも見える。

マヨジーが間違ったために、こんないい大黒岩を見れて仲間は喜んだだろうと勝手に解釈して引き返してきた。急登と急下りだった。

 

急登と急下りで足慣らしの出来た3人は大黒岩へのさらなる急登を登った。ゼイゼイハアハア。

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四つ足歩きだ。


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そして大黒岩の首の根元に着く。

この岩は土で石を固めたような構造のためもろい。

また、この先のルート上でも同じような岩質のため、ホールドとなる岩は信用できない。岩を掴むとポロっと落ちることがよくあった。

 

この大黒岩の下部はは時計回りで歩くことができる。


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大黒岩の後頭部側の突端から歩こうとしてる先が見える。両側とも切れ落ちた突端なので長居は無用だ。


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一旦戻り後頭部の下側から懸垂下降した。

同行二人は下降器を使ったが、マヨジーはムンターヒッチという方法を使った。何故なら下降器のエイト環を忘れてしまったからだ。

(あとで帰ってからザックを開けたら出てきた。笑)


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先ほどの突端の下部にある岩。

大黒岩の台座の後ろだから、大黒岩の尻尾の部分と言えるのかもしれないが、猛禽類のくちばしのようだ。仮にくちばし岩と名付けておこう。


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そのくちばしを別の角度から見るとあごの部分は太いが、くちばしの上の部分の薄さにビックリ。

そのうち壊れてしまうかもしれない。その時はくちばし岩でなくなりそうだ。


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大烏帽子へ向かう尾根には四つの岩峰があるが、すぐに第1岩峰が現れた。


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ここは左側をトラバースするがキワどい斜面だ。

落ちたら大怪我だ。木があるのが助かる。

 


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少し下りつつ歩けるような部分を探して行くが、左側に落ちるのを避けるためにお助けロープを出してトラバースした。

 

少しトラバースしてから、急な斜面を登り返すと尾根に出た。この登り返しが急でお助けロープを仲間に出した。

こんなに登り返しが大変なら岩のすぐ下をロープ繰り出しながら歩いた方が楽だったかもしれない。

 

この尾根から先に小さな第2岩峰があったが。巻道が左側にあったが登れた。登ってみたら、後方に巻いた第1岩峰のピークが見える。

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 第1岩峰を振り返るMさん。奥には浅間山が見える。

 

そして現れた第3岩峰

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先に進めないのでお助けロープを使って右側に降りる。


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すぐ下の歩けそうな場所に進んだ。

この後、第3と第4の間に出るが、第4岩峰も下部を回る。
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岩壁の下の不安定な場所だ。

滑りやすい斜面を慎重に進む。

 

そして、平和な尾根に出て大烏帽子に着くことができた。

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山名表示が薄かったのでマヨジーがマジックで上からなぞってKさんが撮影。

昼休憩は手前のピークで過ごす。

このピーク付近に缶が木にささってたが、そこに分岐がある。
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今回のハイライトとなるルートはここまでだが、オマケとして小烏帽子とジャンクション岩峰に寄ることとした。

 

缶がささった方向に向かう。

急な場所もあるが、歩きやすい尾根を伝って歩く。

しかし、小烏帽子は木々に覆われて景色は大したことなく素通りしてジャンクション岩峰へ。

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大きな岩峰だ。

どうやら登れるらしい。

この場所から下山にかかる。

 

沢筋に入り下ってすぐのことだ。
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今年2回目の鹿の角を拾った。

今回はMさんの飼ってる猫へのお土産とした。

それが冒頭の写真だ。

人が歩かない場所を歩くから拾える機会の多い鹿の角だ。

ということは他の動物もいるということだが、歩いてる時に度々クマの糞を見た。木に爪痕を残してるのも見れた。
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熊が荒らした木。この木のようにはなりたくない。

 

そして、こんな沢の奥に・・
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炭焼き窯発見。意外と奥が深かった。

 

沢の深い場所では
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落ち葉地獄。下の水が凍っていることもあるので注意が必要だ。


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等高線からゆるやかな沢だと思ってたら、崖の上に出てしまった。


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回り込んで懸垂下降したが、意外といやらしい場所だった。ゆるんでた気持ちが再度引き締まる。


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やがて林道に出て一安心。

今回は何回もロープを使った。滑りやすい斜面と崩れやすい岩を超えるのは危険度も高い。この山域の特徴なのかもしれない。スリルで満足できるルートだった。

 

ホコリまみれになった為か、花粉の為か・・帰りの車の中で鼻水をズルズル言わせながら帰った。花粉症との闘いにはいつも負ける。

 

 

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大黒岩地図

 

おわり