マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

西上州のラクダのコブ 鹿岳

こんにちはマヨジーです。

 

前回、四ツ又山に北側から登ったのには理由があった。

鹿岳(かなだけ)という隣の山の北稜側から登りたかった。

しかし、その様子がわからない。

それならばと、前回は四ツ又山の北側から登って様子を見ようと思った。

しかし、調査の結果は藪と手前の尾根もあり様子がわからない部分が多かった。

 

結局そんな状態のままラクダのコブのような鹿岳に出かけた。

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この付近は下仁田に走る中央構造線が本宿陥没の壁で活動を抑えられてるらしい。

今回はその本宿陥没の壁付近を歩く。

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下仁田付近

落沢という付近に走っている本宿陥没の壁あたりから登ることになる。壁と言っても見えない。中央構造線の上に火山の堆積物が覆って隠してるらしい。

そのせいか、このあたりの地形は等高線が入り乱れていて面白い。

果たしてどんな景色が待ち受けているのだろう。

 

1月17日、今回は健脚Mさんと出かけた。

スタート地点の落沢は等高線が迫ってくるように詰まってる。

そんな場所には元々採石場があった。

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その名残が残ってる。

 

そして、少し歩くと柱状節理の斜面が現れる。

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柱状節理とは火山岩の表面が冷えて割れ目ができた岩だが、その規則正しさが特徴だ。

六角形だったり、五角形だったり。

採石場はそんな柱状節理の岩を掘り出してたのだろうが今は閉山されてる。地形的な要因もあり元々あった採石場へと上がる車道も崩れ方がひどい。

 

柱状節理のある谷を越えて先に目指す尾根がある。

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まずは沢を進む。

 

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そして尾根に取り付いた。

尾根に上がると進む方向は明確だ。

 

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痩せ尾根だが、薮が無いので歩きやすい。

 

だが、岩に突き当たった。

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でも、心配無い。

 

不思議に岩に沿って右に道がある。

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通過した後、岩の上部に上がると

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人為的に「この先に行かないように」と置かれたかのように木が横に置かれていた。

 

かつては歩く人がいた尾根なのかもしれない。

 

やがて痩せ尾根の先に山頂と思われる稜線が見えた。

 

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薮がうるさくなるが、尾根筋ははっきりしてる。

 

急登の藪を越えて進んだ先にはバッテンがあった。

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一般登山道だった。
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一般登山道は丁寧にもハシゴがかけられてる。

 

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鹿岳の一つのコブが見えた。


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天気の良い日にこの山頂に立てるのは嬉しい。


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ここは展望台と言われる場所。山頂より南側に少しだけ歩く。

ここで昼食だ。だが、おむすびころりんにならないように注意が必要だ。落ちたものを取りに行けないくらいに切り立っている。

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スープジャーにスープカレーにウィンナーを入れたものを持ってきた。しかし、冬は冷めるのが早い。それでも、少しの温もりでも美味しく感じる。幸いに風の無い暖かな展望台だった。

 

鹿岳山頂は景色が見渡せた。

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今年は雪の少ない浅間山。


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いつも見ればわかる妙義山。


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テーブルマウンテン荒船山。

 

景色を楽しんだ後は下山だ。

山頂では1人のハイカーと出会ったが、また誰にも出会わないバリエーションルートに向かう。

 

下山路に選んだ尾根は崖マークがすぐにあった。どんなに危険なのだろうとワクワクして向かったが尾根のコース取りを間違ってしまった。

東側に逸れたことで崖マークから離れた。

でも不思議に木の少ない広い馬の背尾根に出た。

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思わずバンザイポーズだ。

 

その後、落ち葉アリ地獄を下る。

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落ち葉が滑るので木に掴まりながら下った。

 

あまりに急な場面ではお助けロープだ。

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その後、赤いペンキが木に塗られたりしていた楽な尾根に変わる。

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ペンキマークと楽な道でまったりしてしまったMさんとマヨジーは物足りなさを感じた。

そして、迷走歩きに変更。素直に楽なコースを行けば楽なのだろうがアドレナリンが無くなりそうな状態を回避した。

 

そして、迷走しながら出発点の上部に出た。

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小さいが自分の車を確認できてホッとする。

 

今年は雪の無い西上州。

まだまだ道無き道を歩く旅はできそうだ。

下山すると次のことばかり考えてるマヨジーだ。

 

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おわり