マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

秘湯ハンターが行く(本沢温泉)

こんにちはマヨジーです。

 

10/23に白馬鑓温泉を制覇したが、1日空けて次の温泉に向かった。

 

この温泉に行くのに笠ヶ岳で1人ビバーク体験をしたHさんを誘ったら、後で「エッチ〜」と返信があった。実は本沢温泉の露天風呂は混浴だ。

日頃、マヨジーは女性と一緒に登山しても、荷物持ちか単なる同行者としか見られてないかと思ったが、どうやら男と認めてくれたようだ。

「ありがとう」と感謝の意を伝えた。

 

10月25日、HHマヨジーはHさんの他にKさんの2人の美女(だと思う)山仲間を得て八ヶ岳へ向かう。一泊二日のテント泊だ。

おっと!この HHは秘湯ハンターの略なので誤解しないで欲しい。2人の美女の為に Hが倍増したわけではない。

 

本沢温泉は八ヶ岳の東側にある日本一高所の露天風呂として有名だ。

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行くのに一番簡単な方法は本沢入口に車を置き、そこからコースタイム2時間10分を歩く。

ところが、台風の影響で本沢入口からの登山道は崩壊しており通行止めとなっている。

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なので稲子湯からの歩きとした。本沢入口から歩くより1時間半多くかかる。

のんびり歩いて行こう!

 

テント泊の荷物の中にはワインも入れた。

人数少ないのと滞在が1泊なので今回は2リットルだ。前回、苗場山登山の時に2日間3リットルで足りなかった反省を活かしてる。マヨジーは日々学習してるのだ。

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そして、今回は新しいザックだ。

GOSSAMER GEARのマリポサ。重さは850gで60リットルの大容量。軽さとポケットの便利さを気に入り来年のアメリカ行きに向けて購入した。

アメリカでは2リットルのワインは水に変わるだろう。

 

さあ、日本最高所の露天風呂に向けてスタートだ!

昼頃に、稲子湯の近くの登山口から歩き出す。

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比較的緩やかな登りの先には黄金色に染まった唐松が美しい。ちなみに後方を歩いてるHさんの荷物は15kgはある。タフな人だ。そしてKさんも1人で気軽に登山に行く人だ。それぞれ自分のテントを担いでコンロなども持っている。自立した登山家だ。

 

そして、しらびそ小屋だ。

池が目の前にある素敵な小屋だ。

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本沢温泉に着いたのは16時頃。

すぐにテント泊と温泉の申し込みをする。
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テント泊は600円と安い!

日本最高所の露天風呂も600円だ!

ちなみに内湯も入れて露天風呂とは別料金の800円。

 

受付を終えてテントを張る。

マヨジーは今回はツェルト

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ツェルトは寒いが温泉に入って寝れば大丈夫だろう。

 

夕食はHさんのテント内で塩ちゃんこ鍋、寒いこの時期には素晴らしい夕食となった。

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鶏肉、肉団子、野菜、マロニーを入れた鍋は美味しく、ワインもすすむ。

 

少しほろ酔いになって露天風呂に向かう。

登りとなるので酔った3人は心臓バクバク、息ハアハア。

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夜空には丸い月が美しい。

テント場から歩いて15分ほどで露天風呂に着いたが誰もいない。独占だ!

露天風呂には木の蓋がされていている。冷めないようにというよりは、枯葉が入るのを避けてるのかもしれない。蓋を開けて温度を確認すると丁度良い!

 

 

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月夜の中での露天風呂に入った。白濁した温泉は入ってしまえば恥ずかしさは無い。

だが、外で服を脱ぐには寒い季節だ。しかも重ね着をしてるから脱ぐのに時間がかかる。

早く入りたいと焦りながら、そしてよろけながら入る3人だ。自分のことに夢中で人のことなどかまってられない。マヨジーのポッコリお腹を隠す余裕は無かった。

 

そして、入った瞬間、幸福感に包まれる。

白馬鑓温泉に続いてHHマヨジーが秘湯2湯目を達成した瞬間だ。

 

月夜だから星が見えにくかったが、それでも夜空を眺めていると流れ星が走った!

月夜、流れ星、秘湯。何も言うことはない・・・至福の時間だ。月夜に浮かぶ湯船の中の3人の姿は美しかった・・・と思う。

 

2時間程入った。2時間入ったのはいい湯だったこともあるが、寒い中で出る気がしなかったからだ。出た瞬間に寒さが襲ってくるのが恐ろしかった。

 

しかし、勇気を出して現実の寒さに向かい合った。

もちろん、重ね着地獄の為、着るのにも時間がかかった。寒くなる前に服を着ようと夢中になった。

 

注: 温泉までは普通の登山道で夜道は危険だ。そして、外気温と温泉の温度差もあるので慣れない人は夜には行かないように!

 

 

温泉後に暗い山道を戻りやっとテント場に辿り着く。

なんとなくツェルト内に温泉臭が漂った。ワインを一杯飲んだ後、眠りに落ちた。

 

翌朝、下山となる。

マヨジー率いる軟弱登山隊は八ヶ岳の山には登らず、そのまま登山口に向かった。

 

その道すがら、しらびそ小屋では池に浮かぶ景色の美しさに感動。

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唐松の黄金色も美しい。

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満足して下山したHHマヨジーと仲間が昼ごはんを食べに向かったのは

「焼肉ふじもと」

佐久郡川上村にあるお店だ。

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見た感じは蕎麦屋といった風情。

看板にも蕎麦と書いてあるが、蕎麦は取り扱っていなかった。

 

ここは焼肉定食がオススメだ。

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その場で厚みのある肉を焼きながら食べる。

ご飯の量もスープの量もあり美味しいキムチで満足できる。

このガッツリ系の焼肉定食は山でのエネルギー消費を補給するには充分だ!

 

自宅に帰って残ったワインを飲もうとしたらコップの底に少ししか無かった。

マヨジーのワインの量の計算はバッチリだったことになる。1晩3人2リットル。今後はこれが基準だ。

 

 

温泉、 食事、景色に満足したHHマヨジーは次なる秘湯に意欲を燃やす。

これから制覇する予定は11月に広河原の湯三斗小屋温泉だ。

 

さて、今回使用したザックGOSSAMER GEARのマリポサだが、60Lの容量で850gという軽さでの背負い心地が心配だった。しかし、中にフレームも入った構造のせいか、しっかりとフィットした。軽量ザック=背負い心地がイマイチというのがマヨジーの今まで思っていたことだが、15㎏の荷物を持った背負い心地はまずまずだった。横に振られる感覚も無い。腰ベルトのポケットが大きくて行動食を入れやすい。ザック両側にあるポケットも使いやすい。右側の下のポケットには500mlボトルが2本は入り登山中も落ちにくい。左側のポケットにはサーマレストの折りたたみマットも入れることができる。ただ上蓋にあるポケットは入れにくい気がした。

 

 

おわり