マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

瑞牆山のカンマンボロン

こんにちはマヨジーです。

 

8月23日。台風が近づいていた。でもまだ雨が降っていない。

仲間たちと山梨県の瑞牆山へと向かった。

 

瑞牆山には山と高原地図でいくつかのルートがあるが、記載されていない道がある。

その道のある場所には約1200年前に弘法大師が霊場選定の為に来ている。そして、大きな洞窟の下の岩にカンマンボロンという梵字(ぼんじ)を刻んだ。

 

しかし、調べてみると梵字の場所はルートからは隠れている。

 

カンマンボロン探しへ向かった。

まずはみずがき山自然公園へ車で向かう

 

 車利用だとスタート地点のみすがき山自然公園へは須玉インターから約1時間くらいて行ける。

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カンマンボロンへのルート図

 

近くのみすがき山自然公園からは瑞牆山の美しい姿が見ることができる。

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さあ、トイレを済ませたので駐車できる場所に車を止めて探しに行こう!

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歩き始めは、倒れてる看板の脇の踏み跡を入る。

(2018年8月23日時点では倒れてる)

 

数メートル進んで右と左に分かれるので右に進む。

途中、5叉路があるが常に直進だ。

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木に赤いペンキマーク。

ところどころにマークがあるので見落とさないように歩く。

 

徐々に勾配がキツくなってくる。

途中にも矢印がありわかりやすい。

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ここは右上方向
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ここを右に回り込む

 

そして、スタートから小1時間ほどの場所にカンマンボロンはある。

しかし、マークに従ってひたすら進むと通り過ぎてしまい決して見ることはできない。

 

事前に調べてたポイントを思い出しながら歩き、まるで宝探しのような時間を楽しんだ。

奥の奥にあるカンマンボロン。その場所にあえて梵字を掘った弘法大師の気迫を感じた。

 

カンマンボロンを探すにあたってのポイントは・・

 

まずはこれ

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このタコ足のような木が現れたら右側に上がり15メートルほど水平方向に進む。

 

そして

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枝に目印テープが3つ。

左から黄色、黄色、ピンク

ここを過ぎるとすぐに左に上がる踏み跡があるので登る。

 

そして数メートル歩き右上に曲がった生え方をしてる枯れた木がある。

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この上の奥に急登の踏み跡が現れるので登る。

その時に背中の荷物をデポしておくと良い。

 

急登の上にはやっと通れる岩の隙間がある。

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ここを通るためにはザックは邪魔だ。

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そして現れた梵字。

1200年の流れが字を侵食している。
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大日如来・不動明王の意味らしい。

新たな霊場を探し、決めてから梵字を作ったものの、霊場として不向きと判断してやめたらしい。

 

カンマンボロンを見終わったので、次は瑞牆山山頂だ。

 

途中、キノコが秋を思わせる。

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シャクナゲ通りを歩いた時にシャクナゲにピンク色のマシュマロのようなものが付いていた。

なんだこれは?

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これはもち病で変形し成長したものらしい。

 

普通の登山道と合流した時点で雨が降り出し風が強くなる。

もしかすると、自分達が梵字を見たことで弘法大師が暴れたのかもしれない。

 

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でも、山頂に立つと雨は収まり風も弱まった。

どうやら弘法大師は許してくれたのか・・

 

そして、同じ道を下山。

すると、一度通ったにもかかわらずルートを見失った。

弘法大師はカンマンボロンに近づくのを許さないようだ。

その後、強引に復帰して無事に下山した。

 

注: このルートは一般登山道ではありません。

  道迷いの可能性があります。

 

おわり