こんにちはマヨジーです。
谷川岳では多くの花を見ることができた。
しかし、マヨジーは花のことを説明できない。
覚える前に名前が分からなすぎる。
ネットや図鑑で調べるものの、分からなかったり、間違っておぼえてたりとした。
花の名前をすぐに言える人はカッコいい!
マヨジーもそうなりたい。
なので、今回は忘れないようにするための意味も込めて調べたことを記事にした。
以下、谷川岳馬蹄形で見た花だ。
歩いて見た順になっている。
ツツジ科
ドウダンツツジ
白毛門に向けて登り初めて30分くらいの場所
白い可愛い花
タニウツギ 属
タニウツギ
落葉小高木
ピンクの色が山合いに目立つ。
谷川岳では比較的低い場所に咲いている。
スズラン亜科マイヅルソウ属
マイズルソウ
今回の縦走路のいたるところに咲いていた。
小さい花なのでピント合わせが大変だ。
写真もピンボケしている。
ベニサラサドウダン
ドウダンツツジの仲間だ。
サラサドウダンの変種で花の赤みが強い。
景色が見渡せるようになったころ、谷川岳が見えるようになってから多く見られた。岩山に多いらしい。
シラタマノキ属
アカモノ
(イワハゼとも言う)
常緑小低木で秋に赤い実をつける。
標高が高くなって見れた。
まだ、白毛門の手前。
イワカガミ族
コイワカガミ
葉に強い光沢があり鏡のように見えるからと言うことらしい。
これは多く咲いていた。
馬蹄形のいたるところで見れる。
スミレ属
ナエバキスミレ
東北に見られるタカネスミレと花は似ているが、タカネスミレは葉が丸く光沢がある。
ナエバキスミレは葉の先は角になる。
谷川連峰付近にのみあるらしい。
歩くコースの脇に多く咲いている。
ユキザサ属
ユキザサ
花が雪のように見えることからこの名がついてる。
この花も撮影の時にピント合わせが大変だ。
ツツジ属
ムラサキヤシオ
春を象徴するヤシオツツジの中でも色が鮮やか。
リンドウ属
タテヤマリンドウ
標高も上がってきて、白毛門に近くなった頃。
この後、度々目にすることになる。
キンポウゲ属
ミヤマキンポウゲ
白毛門手前。
この花も縦走路で度々見かける。
黄色が美しい。
オウレン属
ミツバオウレン
(右の赤いのはイワカガミ)
白毛門付近
バイカ(梅花)オウレンと花が似ている。
ミツバオウレンは花びらの間が離れてるらしい。
ガマズミ属
オオカメノキ
落葉低木。葉が亀の形に似てることから名がついてる。
イワカガミ属
ヒメイワカガミ
白毛門付近
ピンクのイワカガミが多いがたまに咲いている。
モクレン属
タムシバ
落葉小高木。ニオイコブシとも言うらしい。
花には芳香があるとのことだ。香りを確かめれば良かった。
白毛門付近
ミツバオウレンを接写してみた。
良い顔してる。
タテヤマリンドウ
笠ヶ岳手前
シャクナゲ
笠ヶ岳と朝日岳の間
ピントが合っていないが、
イチリンソウ属
ヒメイチゲ
直径1cmの花
笠ヶ岳と朝日岳の間
ミヤマキンバイ
ウスユキソウ属
ホソバヒナウスユキソウ
谷川岳付近で見られる、エーデルワイスの親戚
チングルマ
朝日岳山頂付近
サクラソウ属
ハクサンコザクラ
この後多くみられるユキワリソウに似ている。
朝日岳のピークを過ぎた雪渓近く。
サンシュユ属
ゴゼンタチバナ
多く見られるが咲いているのは少しだった。
秋に赤い実をつける。
朝日岳と清水峠の中間
ツバメオモト属
ツバメオモト
秋に藍色の奇麗な実をつける。
ウラジロヨウラク
カタクリ
清水峠手前
コバイケイソウ
清水峠
シラネアオイ属
シラネアオイ
直径5センチ~10センチの青紫色の花が美しい。
清水峠過ぎてから。
ラン科ハクサンチドリ属
ハクサンチドリ
これはまだ咲きはじめ。それぞれの花が鳥のように見える。
サクラソウ科ツマトリソウ属
ツマトリソウ
花弁が7枚が特徴。北半球に2種で日本には1種らしい。
翌日、蓬峠をスタートしてすぐに見つけた。
シオガマギク属
ヨツバシオガマ
サクラソウ属
ユキワリソウ
特に西黒尾根を下るときに多かった。
ハクサンコザクラと間違えやすい。
群れている
ホソバヒナウスユキソウ
ムカシヨモギ属
ミヤマアズマギク
ムカシヨモギ属にはヒメジョオンなども入るらしい。
ハクサンチドリ
ショウジョウバカマ属
ショウジョウバカマ
西黒尾根に降り始めた時、笹の中にひっそり咲いていた。
シソ科
ラショウモンカズラ
名前の由来はこの花を羅生門で切り落とされた鬼女の腕に見立てたらしい。
こわい!こわい!
今回の花を調べるにあたって、教えてくれた人もあり感謝したい。
今までのマヨジーなら半分以上は不明なままで終わっていた。
おわり