こんにちはマヨジーです。
冬の間、山登りを怠けてた。
だから、体力が落ちている。
年寄りにとって怠けた体力を取り戻すのは大変だ。
以前は怠けないように定期的に荒船山に登ることで体力を維持してた。
よし、今日は登ろう!
ちなみに荒船山は相沢登山口から艫岩往復が多いが、76回登ってる。
今日は語呂も良い77回目になるので贅沢に相沢滝を経て、マロ岩という大展望の場所を回ってこようと歩き出した。
実はこのコースは一般登山道から外れて歩く。
それは、登山する人たちの中ではバリルートと呼ばれるコースとなる。
8時27分 相沢登山口をスタートした。
最初は一般登山道だ。
途中ではミツバツツジが咲いていた。
途中から一般登山道を外れて滝に来た。
この滝は冬には下の写真のように見事な氷瀑となる。
この場所まではリボンもあって、歩いて来る人がいることがわかる。
今日のハイライトはこの岩の途切れたあたりから荒船山に登れるかどうか?
先に進むと岩が途切れて、上に行けそうな斜面があった。急だが行ってみよう!
斜面はこの後、さらに急になり足元も不安定だった。
木の根っこや動きそうも無い石を頼りに登りきった。
すると、岩がゴロゴロした斜面に変わった。
ここも不安定で歩き辛い、怠けてた体に疲れが見えてきた。
一歩一歩が重たい。
さらに進むと予想外の滝だ!
20メートル以上はありそうだ。
そして、この断崖に行く手を阻まれた。
この時に途中まで鹿の踏み跡があったことを思い出す。
そこまで戻れば上に行ける場所があるに違いない!
バリルートを進むマヨジーにとって鹿は山歩きの先輩だ。
もどってみると鹿が辿ったと思われる上に向かうルートが見つかった。
急でキツいがここを登りきったら尾根に出た。
尾根から先に進んだ場所にマヨジーのお気に入りの場所がある。
ここは西上州の山々が展望できる素晴らしい場所なのに来る人はいない。
昨年見つけた場所だ。
その時に一緒にいた人がマロ(麻呂)岩と名付けた。この置かれてる像が麻呂に違いないという想像からだ。
なので、マヨジーは標識を付けてみた。
そのうち、名前はマヨ岩としてしまうかもしれない。
マロ岩から艫岩と浅間山
マロ岩から妙義山
この後、テーブルマウンテン荒船山のテーブルの上の一般登山道へと向かった。
艫岩。クレヨンしんちゃんの作者臼井さんが落ちた付近。
この後下山した。
ルートについては下記を参照してください。
荒船山(相沢滝経由でバリルート) - 2018年04月06日 [登山・山行記録] - ヤマレコ
おわり