マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

日本縦断その9(1980/6/25~6/27)

こんにちはマヨジーです。

 

蒸し暑さの続く山陽道を歩くマヨ坊(マヨジーの若かりし頃)は気持ち的にはパッとしなかった。

 

さて今回は持って行った荷物の話から始めよう。

1980年6月25日に撮った荷物の写真だ。

 f:id:mayoiku:20180226011919j:image

  • ダンロップ1人用テント2100g
  • コールマンピーク1(ガソリン満タン) 1220g
  • 夏用ダクロンシュラフ 750g(化繊の中綿の寝袋)
  • オーロンフリースジャケット 720g(ここ頃では珍しいフリースだが毛玉ができやすかった。)
  • ハイパロン雨具 460g(ゴアテックスとは違って浸透性が無かった)
  • コッフェル&スプーン 470g(チタンが無かった時代なのでアルミ)
  • アルミ水筒 240g
  • ポリタンク 160g
  • 石鹸 100g(これで洗濯、洗面すべてをこなした)
  • ラジオ 190g
  • カメラ 570g(今ならスマホがあるから持たない、しかも重い)
  • 時計 60g(これは目覚ましなので腕時計とは違う)
  • ライター2個 40g
  • タオル2枚 130g
  • ザックカバー 120g
  • ガソリン ジグボトルに満タン 850g
  • 懐中電灯 80g
  • ジョギングパンツ 2枚 260g
  • ズボン 350g
  • Tシャツ 2枚 340g
  • 靴下 4足 370g
  • 下着2枚 120g
  • 細いロープ 60g(洗濯物干したりと便利だった。)
  • 布バケツ 185g(洗濯するときに使った)
  • サンダル 350g
  • 洗面具 300g
  • 地図 230g(地図は国土地理院の20万分の1の地図を使用)
  • ティッシュ 100g
  • 傘 230g
  • 蚊取り線香 70g
  • センタクバサミ 20g
  • 膝用サポーター 20g
  • リペアキット 20g
  • 筆記具(ノート・ペン)280g
  • スリーピングマット 300g
  • 食料(米、調味料、味噌汁、ふりかけ、梅干しなど)約2.5㎏
  • ザック(ケルティ タイオガⅡ)1900g

以上で約16㎏くらい。

それ以外にも水や靴や途中で捨てたものもあるので多い時で約20㎏くらいは持っていたと思う。

今なら半分くらいに軽量化できると思う。

テントも今の時代なら自立式でも1㎏くらいのものがある。

寝袋はダクロンという化繊を使った寝袋だった。これも軽くできる。

ほとんど全てのものが今なら軽量化可能だ。

ウルトラライト(UL)という言葉が無かった時代だ。

繊維や金属の進歩は歩く人にとってはうれしい。

登山ブームの陰には素材革命があるのかもしれない。

 

 

マヨ坊の歩きに戻ろう。

 

6月25日(水)

6時前には歩き出す。

 

7時20分八本松駅

多くの人がいた。大きなリュックを背負うマヨ坊は特に注目されない。

 

9時15分西条駅

 

10時40分西高屋駅

蒸してる中を歩くのはつらい。

体がだるくなる。

背負っているバックパック Keltyタイオガ のウエストベルトのあたる腰の部分が痛くなってきた。長く歩くということはこういうこどだと実感する。

日頃は気にしない多少の負担が継続することによって、負荷がかかってくる。それが痛みとして表れてくる。

 

雨が降り始めてきた。

洗濯した衣類は乾かないし、雨は負担が増す。

午後は少し歩いてから休養とした。

パッとしない天気の中を歩き続けると体に負担がかかるようだ。

 

6月26日(木)

5時半前に歩き出す。

8時25分観音寺

歩くスピードが遅いが前に進んでいる。

しかも途中道を間違えながら進んできた。

10時12分本郷町

曇り時々雨の中の歩きだ。

13時57分三原駅

f:id:mayoiku:20180228001430j:image

 

15時22分糸崎駅

途中、米を購入したが1kg当たり500円と高かった。

(日本縦断中に購入した米は1㎏300円台が多かった)

少量入りの袋では売っていなかった時代だ。だから、お米屋さんの良心に従うしかない。

近くの天満宮に移動して泊まることとした。

雨が鬱陶しい。

 

6月27日(金)

7時32分尾道を通過して

f:id:mayoiku:20180228001508j:image

尾道駅のスタンプ。手帳に押していったので下にその時の記録が読み取れる。

この日は4時50分起床だったとわかる。洗濯も乾いて嬉しかったマヨ坊だ。

 

10時に松永駅

11時に備後赤城駅

15時37分大門駅

途中、バイクパッカー(自転車)とすれ違い挨拶をする。

急に日差しも出て、暑さが爆発した。汗まみれで歩く。

 

16時45分

岡山に入ったところの天満宮。

f:id:mayoiku:20180226014605j:plain

加藤六月(政治家)の献燈があった。そして選挙合格を願った垂れ幕がある。

苦しい時の神頼みみたいなものなのか?

マヨ坊も神頼みが必要か。

 

本州に入ってからは、梅雨空の下、ひたすら蒸し暑さの中を歩く日々が続いている。

今、振り返ってみると、山口県を過ぎてからが辛かった時期かもしれない。

 

 

 

おわり