マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

西部の歴史的な道(グレート・ウエスタン・トレイル

こんにちはマヨジーです。

 

アリゾナトレイルを途中で断念してた時に歩いたのがこのグレート・ウエスタン・トレイルだ。このトレイルは登りたい山があったので調べているうちに見つけた。

登りたい山とはSuperstition Mountain だ。

このトレイルはアリゾナ、ユタ、アイダホ、ワイオミング、モンタナといつた西部の地域7170キロメートルを通る歴史を感じる道だ。

自然の中を進むアリゾナトレイルとは違って、人々が移動するために存在したトレイルだ。Superstition Mountain の登山口までの一部を歩くことにした。

 

 

2017年3月8日

まずはPaysonからヒッチハイクで州道87号線を進んだ。乗せてくれたのはKevinという男性。彼も昔はバックパッカーだった。

アメリカ人の体型にしてはスリムだったので食事の話をしてみると、サラダや肉をバランス良く食べるそうだ。アメリカ人らしくない気がした。

 

彼はPhoenixの空港に向かってるという。彼が飛行機に乗り遅れたらと心配し、87号線のSaguaro Lake(サワロレイク)への分岐で降ろしてもらった。

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ここがSaguaro Lake への分岐、ここから歩き出した。

 

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サワロカクタスはサボテンの王者のような風格だ。そのサワロカクタスの向こうに見える山がFour Peaks Mountain。日本語にすると四ケ岳となるのだろう。

 

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歩き出して1時間ぐらいするとSaguaro Lake(サワロレイク)が見えてきた。

このにはレストランなどがある。

ここで暑くなってきたので半ズボンにした。日差しが強い。

 

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湖から少し進むと川があったので浄水器を使って水を2L補給。比較的きれいな気がする。

 

そして、さらに暑い舗装道路を進む。

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2時間歩いて着いた場所。ここから未舗装の道となる。

ここがTONTO National Forest 内のGreat Western Trailの入り口だ。

 

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入り口にはゲートがあったが、そのゲートを開いて入りオートキャンプしてる人たちがいる。もちろん無料だろう。もしかすると住んでいるのかもしれない。

 

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歩くには暑すぎた。30分ごとに日陰を探して休み水分を補給した。

途中、RV車に乗った家族が声を掛けてきた。「水は大丈夫か?」

持ってると伝えた。親切に声を掛けてくれたことに感謝した。

岩山の美しさを感じながらも余裕がないマヨジーはヨロヨロ歩く。

 

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日差しの中、辛くなり歩きながら日陰を見つけた。年をとると暑さに弱くなる。

ここは林道から外れて沢筋を歩いて見つけた場所。沢筋と言っても水は一滴もない。

 

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夕日が当たり美しい。

暗くなるころにブンブンと飛ぶ鳥がいた。

ハチドリだった。日中はリスを何匹も見た。

こんな水の無い場所で彼らはどうやって水分補給してるのか不思議な気持ちになった。

 

暑さでボーッとしていて疲れたのか、沸かしたお湯を倒してしまった。300mlが地面に吸い込まれた。しっかりするんだ!マヨジー!

 

3月9日

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暑さを避けるために翌日は暗いうちに歩き始めた。

 

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 朝日を浴びて美しく浮き上がった岩山。

サワロカクタスが立ち並び、マカロニウエスタンの一場面のようだ。

クリント・イーストウッドが現れるかもしれない。

 

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 ウサギがいた。この他にもリスも多く見た。鳥も多い。

 

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これから向かう方向。美しいシルエットの Superstition Mountainが彼方に見える。

明日はこの山に登ろうと思ってる。

 

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山の上にハンバーグがあるような気がしてならない。ハンバーガーを食べたい!

コーラも飲みたい!いつもよりファーストフードへの願望が強くなる。

 

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 花がきれいだった。奥の山はSuperstition Mountain。

すでに真夏の気温だ。水が少なくなってきた。昨夜300ml失ったのが悔やまれる。

そして、暑い中のゴアテックスのハイキングブーツは辛かった。靴の中が燃えているようだった。

 

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暑さの中、やっと 道路に出た。マヨジーの願いは通じた。バーガーショップを発見。

砂漠の中を歩いて来たマヨジーには天国のような場所だった。

 

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 これは美味かった。腹を空かせて喉が渇いたから美味しかったのではなく本当においしかった。しかも。コーク2缶、水(ペットボトル)1本、バーガーとポテトで10ドルだった。これなら満足プライスだ!肉はマクドナルドと違う!

 

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 目的地のロスト ダッチマン ステート パークへと向かう。

 

ロストダッチマンの伝説がある。ジェイコブ・ワルツという人が52歳の時(1862年)ここアリゾナの地に来て、その後、このスーパースティションマウンテンで金塊を探し当てたとのことだ。しかし、アパッチ族の聖地スーパースティションマウンテンに入り、生きてまともに帰る人はいなかった時代だ。

金塊の袋をかかえてフェニックスの町に現れた彼はその場所を誰にも明かさなかったそうだ。

謎の多い伝説が彼の死後伝わっている。

アパッチ族がいたことで知られるこの場所付近にはApache(アパッチ)という地名も残っている。

 

 

ロストダッチマンにはキャンプ場がある。

 

 キャンプ場と言ってもキャンピングカーがメインだ。

歩いて来たマヨジーは奥の張れる場所を案内された。1晩25ドルというから高い。2泊することにした。

ここの奥には翌日に登りたいと思ってるSuperstition Mountainの登山口があるのでロケーションとしてはいい。

 でもトイレも快適で、シャワーも浴びれた。

 

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夕方、Superstition Mountain が夕日にさらされて美しかった。

 

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夕焼けに見とれた。

 

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 気持ちに浸る景色だ。

 

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しかも、月も幻想的。

 

次回はSuperstition Mountain の話になる。

 

おわり