マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

アリゾナトレイル13日目(農場の宿泊所 LF Ranch)

こんにちは

マヨジーです。

 

2017年3月4日暗いうちに起きた。昨夜の焚き火のあとにさらに火を起こしたて湯を沸かしコーヒーを飲んだ。食べ物はカロリーメイト。まだ暗い夜空は満天の星だ。

焚き火にコーヒーに満天の星、贅沢な朝を過ごしてる気がした。

 

明るくなってきた7時に歩き始めた。目指すはLF Ranch という牧場をしてる人がハイカーのために設置した宿泊所だ。

 

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 泊まった場所を去る時に見つけた動物の骨。なんだろう?

 

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 歩いてるのはMazatzal Divide Trail だ。このウィルダネスを貫くトレイルだ。

 

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 岩が突き出たKnob Mountain。標高6284フィート(1915メートル)

 

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 この付近で写真を撮って過ごす。

セルフタイマー10秒の間にこの岩の上に乗るのは至難の技だった。

老体の根性で、3テイク目にここまで来れた。

 

 

 

 

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岩が突き出た景色は不思議な感じだった。

 

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 ここからRed Hills Trail となる。今まで北向きだったトレイルは西へと向かう。

 

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これは北側の景色。遠くの山に雪がかぶってるのが気になる。こちら側に向いてる面は南斜面。そのに雪が見えるということはPineという街から北は辛そうだ。 

 

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 ジュニパーという砂漠に多い低木。手のひらの実を食べてみたが硬すぎた。

 

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遠くは雪山だ。この後標高差900メートルを下りるとLF Ranch 。

 

 

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乾燥した場所にも咲く可憐な花。

 

 

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 トゲトゲしい松ぼっくり

 

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 遠くから見たらブルーシートは死体でも覆ってるのかと感じたが、杖のようなものがたくさん入ってた。

 

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 こんにちは

 

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 下の新しい標識にArizona Trail ととってつけたように付いてる。

 

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さあ、いよいよLF Ranch だ。ここか入り口。「Welcome Hikers」と書かれた看板が迎えてくれた。

 

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 入り口から900メートルくらい進んでアメリカの昔の農家のような雰囲気の場所に着いた。

だが人はいない。立ち尽くしてしばらくすると長靴を履いた男性が現れたので声をかける。

忙しそうな彼は優しい語り口で泊まれる場所と使いかたを教えてくれた。

説明がおわり、彼はまた農場の仕事に戻った。

ここにはシャワー、携帯の充電用の電源、ベッドがある。

泊まりだけなら20ドルというリーゾナブルなオアシスだ。

 

落ち着いて周りを見ると、クジャク、鶏、犬、猫、馬などがいる。

放し飼いだからたまに目の前を通る。

 

黒い怖そうな犬を連れて彼は戻ってきた。

犬がまっしぐらにマヨジーを襲うのかと思ったら歓迎してくれた。

電気も来てない農場だが、なんだか素敵な場所だ。

 

シャワー浴びて夕飯を食べてたらMalyanという年配の女性が「こんばんは」と声をかけてきた。

彼女がこの農場のオーナーだ。

2人で切り盛りしてる。

男性の名前はShawn。カウボーイになりたくてこの農場に住みついた。

牛が200頭いるという。マヨジーが「多いね」というと彼は「少ないんだ、隣の牧場は1000頭以上いるんだ」と答えてた。

そんな彼もアリゾナトレイルを四年前にスルーハイクしている。

アメリカの牧場はすごい。

 

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小屋の中にはハイカーのためのノートがあった。

訪れた人のコメントや感謝が書かれてる。

その中見覚えのある名前を見つけた。ロングトレイルでのインタビューなどをポッドキャストで流してるGizmo(トレイルネーム)のコメント。

「Malyanはハイカーに必要なものを理解している」

まさにそう思う。

このLF Ranchは荷物の受け取りにも使える。

でも、彼らが郵便局のメールボックスに届いたものを取りに行くそうだ。

彼は馬に乗って街に買い物に行くこともあるそうだ。

 

夜はベッドの上で寝た。

小屋の中だから暖かかった。