マヨジーが行く

マヨジーが行く

マヨネーズ好きのじいさんが体験したことをあれやこれやと記録します。

食料の秘密兵器

こんにちはマヨジーです。

 

ロングトレイルに持って行く食料を計画中のマヨジーだ。

 とりあえず、最初の期間の主食を決めた。

いきなりトレイル上でアメリカの味が続くと体にやさしくない。なので体が慣れるまでは日本の味を持っていくことにした。

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さて下の写真を見て何かわかるだろうか。

3つの袋はテイストが違う。

でも、メーカーとブランドは同じ。パッケージから出して袋に中身だけ入れたものだ。

①②③の3つを当てられたらすごい!

これはロングトレイルの始めのセクションで食べようとしてる食料だ。

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さて、わかっただろうか?

 

答えの前に・・

ロングトレイルに持って行く食料に大切なものは何だろう。

そう重さに対して

カロリーがどれだけあるか?

上の三つのテイストは上から100g当たりのカロリーを調べると

①384kcal

②409kcal

③435kcal

 

一般的に100gあたり400kcalあると高いと思う。

このカロリーは他のロングトレイル用インスタント食品と比較しても評価できる。

例えば軽くて便利な尾西のドライカレー

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袋にお湯を注ぐだけたから便利だ。

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そのカロリーは100gあたり361kcal

 

サッポロ一番みそラーメンはカロリーが高い
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100gあたり447kcal。しかも価格が安いのがいい!



 

ここで最初の答えを言うと。

日清のぶっこみ飯シリーズの3つ。

①ぶっこみ飯

②チキンラーメンぶっこみ飯

③カレーメシ

 

以前アリゾナトレイル行く時に尾西のごはんなどのお湯を注いで作るごはんを持って行ったが、お湯を入れてから15分もかかり長かった。

ところがぶっこみ飯シリーズは5分というのがいい。

ただ、カップに入った状態だとかさばるだけだ。

なので、今回は中身だけ出して袋に入れた。

鍋は持って行くから、お湯を沸かしそこに入れるだけでいい。

 

袋に入れると小さくまとまる。

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ぶっこみめしシリーズの5個の中身を小袋に入れて、さらにジップロックMサイズに入れることができた。

サッポロ一番だとこうはいかない。

 

そして、これらの禁断の味は食べても美味しい。

何故、今までこのぶっこみ飯に気がつかず、100円以上高くて3倍も時間がかかる尾西の高いご飯を買ってたのだろう。

 

今回のCDTの最初の期間はぶっこみ飯で過ごすことに決めた。最初の期間というのは、手荷物で持っていける量を考えたのと、賞味期限が尾西のご飯より短いからだ。

実はこのぶっこみめしにアメリカで購入するオートミールを混ぜようと思っている。お湯を注げばおかゆのようになるオートミールは相性が良い。

これが今回は秘密兵器だ!

ただ心配なのが、この素敵な香りにクマさんが襲ってこないだろうか・・ということだ。

クマさんには絶対にあげないぞ!と決意は固い。

 

もしかすると、マヨジーの名前は「ぶっこみジジイ」に改名するかもしれない。

・・・・んーん、やっぱりそれはないな・・

 

まだまだ食料計画を進めてるマヨジーだ。

 

 

おわり

 

 

 

 

 

ロングトレイルの食料計画(マヨネーズを持っていけるか?)

こんにちはマヨジーです。

 

大変なことがわかった。

目指すロングトレイルに毎日分のマヨネーズを持っていったら、すごい重さになる。

50gのマヨネーズがお気に入りだが、半年に及ぶ某メーカーのマヨネーズを日本から持っていくと8kgになりそうだ。

マヨネーズ無しのマヨジーはありえない。

 

しかし、その他に持っていくものが多い。

 

その中にマヨネーズの入る余地があるだろうか・・・

 

マヨジーが行こうとしているトレイルはContinental Divide Trail略してCDTだ。

これはアメリカ三大トレイルの一つで約3000マイル。4000キロを超える歩き旅になる。

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定年過ぎた年寄りがやることなので成功の確率は低い。

出来そうなことをやる人生もあるし、出来そうもないことをやる人生もある。

それを選ぶのは自分しかいない。そう、マヨジーは行きたいから選んでしまった。

 

しかも最近膝付近が痛い。

もし、膝が痛いとか何か理由をつけて行かないとしたら、その後の人生はずっと後悔するだろう。

複雑な思いを抱えながらも前に進むことしかできないのがマヨジーだ。

 

 

 

今、マヨジーはロングトレイルでの食料計画を立てている。

元となるのはこのガイドブック

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YOGI'S CONTINENTAL DIVIDE TRAIL

 

補給場所など書かれてる情報を使う。

ガイドブックを見てると、トレイルからヒッチハイクで行ける町にスーパーがあればよいのだが、コンビニエンスストアしか無い街も多い。

そんな時の為に事前に食料を送っておく。

この計画の基本になるのが

①購入できる場所、受け取れる場所を選ぶ。

②歩けるペースを考えて区間ごとの日数の計画。

③何処から何処へ送るかの計画。

④食料の具体的計画

 となる。

 

 

まずは

 ①購入できる場所、受け取れる場所を選ぶ。

 

 YOGI'Sのガイドブックから選ぶ。

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ガイドブックの中のこのリストから、ヒッチハイクが必要なのか、トレイル上なのか、何がそろうのか、泊まる場所はどこか・・・・それを考慮してリストアップしていく。

 英語の拙いマヨジーはヒッチハイクはできるだけ避けたい。

 

②歩けるペースを考えて区間ごとの日数の計画。

送る食料を何日分送るかという計画も重要だ。

100マイルを歩くのに何日かかるかは

自分の能力、その区間の困難さなのだが遠いアメリカの事なのでわからない。

でも少しずつでも情報を手に入れて判断するしかない。補給ポイントの間を何日で歩けるか・・

実はこの日数が食料計画の基本になる。

足りなくないようにたくさん持っていけば良いという考えもあるが、重さの事を気にしない怪物しか考えないだろう。

だから、100マイルを5日間で歩けると判断したら、そのスタート地点に5日分の食料を送る。100マイルを7日間で歩く必要があると判断したら7日分だ。

 それをもとに作成したのがこの表だ。マヨジーの年齢からすると無理があるかもしれない。

Continental Divide Trail Schedule              
  Tokyo 6月初め            
  Portland ここで準備する。          
  East Glacier 6月中旬            
    Trail Next Trail NextSection Section Days Rating Miles/day zero Short cut
map-No   Miles miles Miles Plus days day miles
MT2 US/Canada border 0 99.9 91.4 6 16   8.5
map1       ▲8.5miles 1      
MT8  East Glacier MT 99.9 236 130.8 7 20 1 5.3
map2       ▲20.7miles 1     15.4
MT18 Benchmark Ranch 236 360.4 120 6 20   4.4
map3  accept Mail drops ($25 holding fee)     ▲4.4miles 1      
MT20  Helena MT 360.4 436.4 73.7 4 20   2.3
map4 15miles from MacDonald Pass     ▲4.5miles 1     2.2
MT31c Anaconda MT 436.4 624.8 102.1 6 20 1 86.3
map5 on trail     ▲86.3miles        
MT48 Darby MT 624.8 747 122.2 5 25    
map6 31miles from Chief Joseph Pass              
MT57 Leadore 747 847.9 100.9 5 25 1  
map7 14miles from Bannock Pass              
MT66 Lima MT/Veterans Memorial Hwy/I-15 847.9 997.9 112.3 5 25   37.7
map8 If food is short,Go Leadore Difficult Hitch     ▲37.7miles 1      
WY1  Old Faithful Village 997.9 1096.5 98.6 5 20    
map9 on trail              
WY9 Brooks Lake Lodge 1096.5 1273 173.2 9 20   3.3
map10 on trail     ▲3.3miles        
WY23 Atlantic City 1273 1385.5 112.5 5 25    
map11 1.3w              
WY35 Rawlins WY 1385.5 1468.1 82.6 4 25 1  
map12 on trail              
WY43 Encampment WY 1468.1 1550.9 80 5 20   2.8
map13 15miles from Battle Pass     ▲2.8miles        
CO5  Steamboat Springs CO Notes 1550.9 1650.2 97.5 5 20   1.8
map14 20miles from Rabbit Ear Pass     ▲1.8miles        
CO10  Grand Lake CO Notes 1650.2 1738.6 88.4 9 10 1  
map15 on trail              
CO17  Silverthorne CO Notes 1738.6 1818.7 45 4 15   35.1
map16 alternative route on trail     ▲35.1miles        
CO20 Leadville CO 1818.7 1854.1 35.4 4 10 1  
map16 9h 食料不足したらLeadville              
CO22  Twin Lakes CO Notes 1854.1 1924.8 70.7 8 10    
map17 General store accept Mail drops              
CO27  Monarch Mountain Lodge CO 1924.8 2032 107.2 8 15    
map18 6miles from Monarch Pass              
CO34 Creede 2032 2144 22 3 10   90
map18 on trail     ▲90miles        
CO? South Fork CO 2144 2222 78 8 10    
map18 on trail altenate route              
CO46  Chama NM 2222 2315.1 93.1 5 20    
map19 12miles from Cumbres Pass(CO)              
NM7 Ghost Ranch Conference Center 2315.1 2371.3 56.2 3 20    
map20 on trail altenate route              
NM11  Cuba NM  2371.3 2478.9 105.1 6 20   2.5
map20 on trail     ▲2.5miles        
NM20  Grants NM  2478.9 2589.9 111 6 20 1  
map21 on trail              
NM26  Pie Town NM 2589.9 2761.1 138.2 7 20   33
map22 on trail     ▲33miles        
NM34 Doc Campbell's Post 2761.1 2852.8 46.7 3 20   45
map23 on trail     ▲45miles        
NM37 Silver City NM 2852.8 2928.8 76 4 20 1  
map23 on trail              
NM39 Lordsburg NM 2928.8 3014.5 85.7 5 20 1  
map24 on trail              
NM41b US/Mexico 3014.5   2656.5        
                375.6


 上の表のMapナンバー(map1~24)は持っていく地図をセクションごとに袋に入れてつけた番号。NM41bと書かれたのは持っていく地図一枚ごとについている番号でその位置がどの地図に表記されているかを示したもの。その地図も配送する箱に入れることになる。

 

実はCDTにはたくさんのルートがあり、ショートカットできるルートも多い。当然、年寄りはショートカットすべきだと考えて、その距離を右端で引いて計算してる。

そのショートカットの図を自分なりに作ったのが下の図だ。

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ちりも積もれば楽となる・・作戦だ。

 

歩くペースについては1日20マイル(32km)を基本としているが、思い切って25マイル歩く区間もある。コロラドは標高4000メートルの山岳地帯も通るので1日10マイル(16km)計算にした。

砂漠は時間をかけると水の心配があるので20マイル。昼暑かったら夜歩く必要があるかもしれない。

 Zero Dayと書かれた列に1が記入されているのは、町に1日とどまる計画。

区間内をそのペースで歩けないかもと心配がある場合は1日余分に組んである。

特に歩き始めは足への負担を考えて、多めに計画した。

 

③何処から何処へ送るかの計画。

送り方はUSPSUPSFedExなのだが、USPSというのは日本でいえば郵便局の配送。UPSFedExは民間の配送会社。

しかも、USPSが送れる場所と送れない場所があるから複雑だ。

USPSで郵便局留めにする場合も郵便局ごとに保管期間が違う。

ある郵便局は15日間だったり、ある郵便局はハイカーシーズン終わりだったり。

配送したものを受け取ってくれるホテルや個人もある。

民間の受け取り場所では有料になる場合や宿泊が条件になる場合もある。その配送方法もUSPSではダメな場所などある。

つまり、トレイル上に食料を送るのもよく調べないとだめだ。

郵便局に受け取りに行ったら保管期間を過ぎていて送り先に戻っていたということもありかねない。

だから調べているうちに自分の歩くペースでは期間内にたどり着かないと判断して最初に指定した補給ポイントを見直さなくてはならないこともあった。

 

 

そんなことを含めて計画したのがこれだ

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上の図だと、たとえばAnacondaという町では先に進む5つの地点に食料を送ることにしている。

Anacondaはトレイル上にある町でUSPSもUPSもOKでスーパーもある。

たぶん1日かかって荷物をつくり送ることになるだろう。

 

黄色のメールマークはBounce Box と言って、アイゼンだったり、予備の靴であったり、日本から持っていく粉末味噌汁が余分に入っている予定だ。

空けては必要なものを取り出し、次の拠点に送るを繰り返す。

 

このように送る場所を決めておくが、実際はこの通りにはならないかもしれない。

これ以外にも配送先の住所をまとめたものも作ってある。

 

さて、マヨネーズの話に戻そう。

マヨネーズは重さに対してカロリーがちゃんと取れる優れものだ。なんと50gで300kcalもある。

しかも、原料の中には玉子などの栄養豊富な材料が入っている。ビタミンEやビタミンKもとれるらしい。

マヨネーズは体力を使う人の味方だ。

そして、その日本のマヨネーズの美味しさはマヨジーの活力の源(みなもと)だ。

 

④食料の具体的計画はこのマヨネーズがネックになっている。

美味しい日本のマヨネーズを持って行くのはあきらめた方が良いのだろうか?

まだまだ悩みの多い計画の真っただ中にいる。 

 

 

 

おわり

紙地図に防水スプレー

こんにちはマヨジーです。

 

最近、山に行く時にパソコンでプリントした地図を持っていくことが多い。

 

しかし、普通の紙は持っているうちに汗やホコリですぐに破れてしまう。

そのため、最近は防水スプレーをかけてから持っていくことにしているが、なんとなく紙が破れにくくなり、なんとなく濡れにも強い気がしていた。

 

そこで、防水スプレーをすると紙が強くなるのか試してみた。

 

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使ったのは同じ紙を使い印刷した地図。

紙自体は普通に大量に積まれて販売してる安い紙だ。

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片方にはmont-bellで購入した防水スプレーをかけてみた。かけたのは片面のみ。


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スプレーした方にはSマークをつけた。

 

さて、実験だ。
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日常使うように折り曲げたり
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こんな使い方はしないが、クシャクシャにしてみたりした。

 

おっと雨が降って来た!
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ということを想定してシャワーした。


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さらに折ったり開いたりすること数回。

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とうとう防水スプレー無い方はやぶれ始めた。

それを何回か繰り返した。
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防水スプレーしてないものは無残な結果になる。

特に折り目の部分が弱い。

 

★★★★ 結論 ★★★★

防水スプレーする効果は確かにある。

特にスプレー無しは濡れた後、折って重ねてしまうと紙同士がはがれにくくなる。

それを慎重にはがそうとするが、破けてしまった。

繰り返すうちに折り目が離れてしまう。

 

一方、スプレーしてあると、重なった部分をはがすのが楽になる。

たぶん折り目の補強にもなっている。

 

そして、しばらく置くと

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防水スプレー無しはインクが落ちて、色が薄くなっていることがわかる。しかも、乾きが遅い。

 

 

経験から感じてたことだが、防水スプレーの効果を確かめることができた。

 

ちなみに、ボールペンやマーカーで何かメモってから防水スプレーをかけると字が滲んでしまうので注意が必要。

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これは過去の失敗。

左の地図は防水スプレー無しで行動した結果だ。紙が弱いのでセロテープで補強してから持って行ったが破れ始めてる。

右の地図はメモってから防水スプレーしたら滲みすぎてる。何を書いてあるか判読しながら行動した。

 

ただ、防水の袋に入れて携行するのであれば防水スプレーの必要は無い。

地図にメモを書き入れるため常にそのまま持ち歩くマヨジーにとって、この方法が役に立っている。

 

失敗が人を成長させるものだ。

 

 

 

おわり

 

アメリカB2ビザの取得

こんにちはマヨジーです。

 

今年はいよいよアメリカのロングトレイルを歩きに行く。

歩き通すには年を取りすぎたかと感じながらも、やってみなくちゃわからないと思い、実行に移すことにした。できるところまでやればいい。前に進むことが大切だ。

 

まだ、渡米する前だが、日本国内ですでに戦いは始まっていた。

その一つが半年間をアメリカで過ごすためのB2ビザ取得だ。

半年間アメリカのトレイルを歩くために必要なビザだ。

 

 

B2ビザ取得の申請や書類作りに関しては過去チャレンジした人たちのネット上の記録を参考にした。

 

 

 

大きな手順は(パスポートがすでにあるのを前提として)

、アメリカ国務省のページの中で申請手続きを行い、その費用を払い、面接日を決める。

(この時に写真のデジタルデータとクレジットカードを用意する)

  質問事項が多いので時間がかかるので注意。

、アメリカ国務省のホームページの中で書かれている書類を揃えて面接日までに英語の訳をすべてに付ける。

  (銀行残高は銀行に手数料を払い英語の残高証明書を発行してもらうので訳はいらない)

、予約した日に書類を持ってアメリカ大使館に面接に行く。

  

 

 

 

マヨジーは3月に入ってからアメリカ国務省のページからビザ申請を行った。

アメリカ国務省

http://www.ustraveldocs.com/jp_jp/index.html?firstTime=No

このページの中でも説明があるので読んでから申請を行う。

個人ごとにログインIDを作る必要があるので手順に従う。

尚、申請には160ドル費用がかかる。高い・・・

 

質問が多くあるので、じっくり読みながら行う。Noと答えるべきところをYesと間違えないように注意した。

デジタル写真のサイズも決められている。マヨジーは写真屋さんから大きなままのサイズで受け取ったので、パソコンでペイントを使いサイズダウンした。

 

面接日は書類を揃える期間の余裕を持って行う。

マヨジーの場合は3月初めに面接予定を月末に入れてから書類を揃えた。

書類集めは一見簡単そうだが、英語に堪能でないマヨジーは悪戦苦闘した。

(自分で英訳せずお金を出してお願いするという方法もある)

1か月弱あれば仕事をしながらでもできた。

 

面接用にマヨジーが揃えた書類は以下の内容。

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 サポートレターとは自分がなぜB2ビザを必要とするか、日本に住居かあり戻ってくるという内容を書いたもの。②~⑧はそれを証明するために必要なもの。

休暇証明書というのがあれば良かったのだが、会社は遊びの為に長期休暇を与える制度は無かった。

結局、マヨジーは60歳を過ぎたジジイで、定年後の勤務内容で働く身分だし、これ以上老いたら歩けないと悟っているので退職を選んだ。

普通に働いてる人で、家族を支えなくてはならない人にとってロングトレイルに行くのは大変だろう。夢を実現する時には体力は無し・・・というのが現実だ。

 

3月中は必要書類集めと英訳に集中した。銀行に200万円入れて英語の残高証明書を取ったり、法務局、市役所に行ったり。

この書類の揃え方は全ての人が同じではない。

だから、この内容がベストなのかはわからない。

 

一例として戸籍謄本はこんな感じで英語に変えた。

尚、見本の中の人物は架空の人物だ。

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英訳で助けてもらったのは Aiko Life さんのページ

http://aikopulupulu.com/post-286/

参考にしながらエクセルを使ってフォーマットを作った。

しかし、本人の書類を本人が英訳していいのかは不明だった。

 

そして書類はできあがった。

 

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●●大使館に向かう●●

この書類を持ってアメリカ大使館へ向かった。

国会議事堂前で下りて歩いたが、警察官たちがマヨジーを出迎えに道路で立っていてくれた。

桜の花も七分ほど咲いていて、花道を歩いて大使館へ向かう。

出迎えてくれていた警察官は親切だ。アメリカ大使館の方向を教えてくれた。

しかも、アメリカ大使館近くの警察官は「ビザで来たのならこちらを進んだところだ」とマヨジーの目的すら知っていた。

だから、地図アプリなど必要はない。国会議事堂前駅で下車して3番出口さえ出れば警察官達が出迎えてくれる。

 

●●大使館の持ち込み荷物●●

大使館へ持っていく荷物は制限されてるのでホームページで確認した方が良い。携帯電話以外の電子機器は持ち込めない。

バックも25センチ×25センチまでという制限はかなり小さい。もちろんA4サイズの書類は入らない。

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25×25だとこんな感じ。書類がはみ出している。

(早めに行ってアメリカ大使館近くのコンビニでコーヒー飲みながら撮影)

 

しかし、実際に行ってみると25センチよりは大き目のバッグを持ってる人が多かったし、そのまま入れた。

ちゃんと測ったのに・・・

 

 

●●大使館に入る●●

大使館内にはセキュリティを通過して行く。

いったん携帯電話や金属類の入ったものを体から離して金属探知機を通過。

敷地に入る時と、ビザ申請の部屋に入る時の2回だ。部屋に入る時に呼び出し番号の書かれた紙を渡される。

そして、私物(携帯など)は戻される。

 

部屋に入って進むのは1番と書かれた窓口。

ここで書類を提出して番号が呼ばれるのを待つ。

マヨジーは1時間くらい待った。番号の呼び方は英語に続いて日本語で呼ばれるので心配無い。

 

番号が呼ばれたら窓口に行き(この時は3番窓口から5番に呼ばれてた)書類を戻してもらい。ブルーラインに行くように言われる。ブルーラインとは青いベルトのパーティションで仕切られた列だ、先ほどの窓口の右側に数個ある窓口内に面接官たちが待っている。

ここで列に待つこと20分くらい。

順に面接の窓口に進む。

 

窓口ごとの時間はビザの許可が難しいほど時間がかかるようだ。

日本語も英語も得意でない人が窓口で10分以上苦戦している風景を見た。マヨジーは3分くらいの簡単な質問だけだった。

どうやら、観光ビザで3ヶ月以上の期間が必要であるときちんと説明されてると取りやすいのかもしれない。

6ヶ月必要か?と質問されたらYesと答える。

書類もパラパラと見るだけ。目的がはっきりしてれば大丈夫そうだ。

こうして許可は下りた。

 

ここから知ったこと。

1、書類の英訳は自分で良いらしい。

2、6ヶ月必要だというアピールが大切。

3、窓口の人は感じが良いので心配することはない。

もちろんアメリカでは働かず、自分の存在場所は日本だという事をちゃんと証明することは大切だ。

 

 

 

面倒くさいビザ取得が済んでホッとした。

こうした積み重ねが大切だ。

千里の道も一歩から・・・そう、すでにロングトレイルは始まっている。

 

 

 

 おわり

今にも崩れそうな大黒岩から大烏帽子

こんにちはマヨジーです。

 

おやおや可愛いい猫が何かに夢中になってるぞ!

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抱いているのは今回の山で拾ってきた鹿の角だ。

どうやら犬や猫は鹿の角が好きらしい。

 

 

2月26日 花粉が増えてきた山に行ってきた。

大黒岩と呼ばれるその岩は尾根上に顔があるように見える。

 

不思議な岩に誘われてデンジャラスな尾根を歩いてきた。

遊園地でも体験できないスリルが味わえるコースだ。

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倒れそうだが、マヨジーが押しても簡単には倒れない。

 

今回はKさん、Mさんと一緒だ。

高速道路の松井田妙義インターから国道18号線を長野方面へ向かい、県道92号線を進み正八幡大神という神社前に車を止めた。松井田妙義インターから20分くらいの場所だ。

 

まずは神社の鳥居をくぐり神社本殿までの階段を登る。

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狛犬達が出迎えてくれた。

 

この裏にある大岩に隙間がある。
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別にご利益があると思えないが、何かを期待して通るKさん。

 

そして神社の裏側を登る。
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この鉄橋の左側から沢沿いを登る。


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すると変な形の木がある。

枝を切ったりしてるうちにこんな形になったのだろう。生かして殺さずみたいなものだと思う。


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少し進んだ炭焼き窯がある場所から大黒岩へ向かう。

手前に落ちていたのは何の箱だろう?


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大黒岩までの距離は近いので谷あいの上にその形が見えた。

 

実は、ここに着く前にピンクリボンに誘われて別の尾根に上がってしまった。

その尾根から見えた大黒岩。

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間違えた尾根上からだと大黒岩が天空を見上げてるようにも見える。

マヨジーが間違ったために、こんないい大黒岩を見れて仲間は喜んだだろうと勝手に解釈して引き返してきた。急登と急下りだった。

 

急登と急下りで足慣らしの出来た3人は大黒岩へのさらなる急登を登った。ゼイゼイハアハア。

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四つ足歩きだ。


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そして大黒岩の首の根元に着く。

この岩は土で石を固めたような構造のためもろい。

また、この先のルート上でも同じような岩質のため、ホールドとなる岩は信用できない。岩を掴むとポロっと落ちることがよくあった。

 

この大黒岩の下部はは時計回りで歩くことができる。


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大黒岩の後頭部側の突端から歩こうとしてる先が見える。両側とも切れ落ちた突端なので長居は無用だ。


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一旦戻り後頭部の下側から懸垂下降した。

同行二人は下降器を使ったが、マヨジーはムンターヒッチという方法を使った。何故なら下降器のエイト環を忘れてしまったからだ。

(あとで帰ってからザックを開けたら出てきた。笑)


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先ほどの突端の下部にある岩。

大黒岩の台座の後ろだから、大黒岩の尻尾の部分と言えるのかもしれないが、猛禽類のくちばしのようだ。仮にくちばし岩と名付けておこう。


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そのくちばしを別の角度から見るとあごの部分は太いが、くちばしの上の部分の薄さにビックリ。

そのうち壊れてしまうかもしれない。その時はくちばし岩でなくなりそうだ。


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大烏帽子へ向かう尾根には四つの岩峰があるが、すぐに第1岩峰が現れた。


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ここは左側をトラバースするがキワどい斜面だ。

落ちたら大怪我だ。木があるのが助かる。

 


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少し下りつつ歩けるような部分を探して行くが、左側に落ちるのを避けるためにお助けロープを出してトラバースした。

 

少しトラバースしてから、急な斜面を登り返すと尾根に出た。この登り返しが急でお助けロープを仲間に出した。

こんなに登り返しが大変なら岩のすぐ下をロープ繰り出しながら歩いた方が楽だったかもしれない。

 

この尾根から先に小さな第2岩峰があったが。巻道が左側にあったが登れた。登ってみたら、後方に巻いた第1岩峰のピークが見える。

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 第1岩峰を振り返るMさん。奥には浅間山が見える。

 

そして現れた第3岩峰

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先に進めないのでお助けロープを使って右側に降りる。


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すぐ下の歩けそうな場所に進んだ。

この後、第3と第4の間に出るが、第4岩峰も下部を回る。
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岩壁の下の不安定な場所だ。

滑りやすい斜面を慎重に進む。

 

そして、平和な尾根に出て大烏帽子に着くことができた。

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山名表示が薄かったのでマヨジーがマジックで上からなぞってKさんが撮影。

昼休憩は手前のピークで過ごす。

このピーク付近に缶が木にささってたが、そこに分岐がある。
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今回のハイライトとなるルートはここまでだが、オマケとして小烏帽子とジャンクション岩峰に寄ることとした。

 

缶がささった方向に向かう。

急な場所もあるが、歩きやすい尾根を伝って歩く。

しかし、小烏帽子は木々に覆われて景色は大したことなく素通りしてジャンクション岩峰へ。

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大きな岩峰だ。

どうやら登れるらしい。

この場所から下山にかかる。

 

沢筋に入り下ってすぐのことだ。
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今年2回目の鹿の角を拾った。

今回はMさんの飼ってる猫へのお土産とした。

それが冒頭の写真だ。

人が歩かない場所を歩くから拾える機会の多い鹿の角だ。

ということは他の動物もいるということだが、歩いてる時に度々クマの糞を見た。木に爪痕を残してるのも見れた。
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熊が荒らした木。この木のようにはなりたくない。

 

そして、こんな沢の奥に・・
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炭焼き窯発見。意外と奥が深かった。

 

沢の深い場所では
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落ち葉地獄。下の水が凍っていることもあるので注意が必要だ。


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等高線からゆるやかな沢だと思ってたら、崖の上に出てしまった。


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回り込んで懸垂下降したが、意外といやらしい場所だった。ゆるんでた気持ちが再度引き締まる。


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やがて林道に出て一安心。

今回は何回もロープを使った。滑りやすい斜面と崩れやすい岩を超えるのは危険度も高い。この山域の特徴なのかもしれない。スリルで満足できるルートだった。

 

ホコリまみれになった為か、花粉の為か・・帰りの車の中で鼻水をズルズル言わせながら帰った。花粉症との闘いにはいつも負ける。

 

 

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大黒岩地図

 

おわり

荒船山の氷瀑

こんにちはマヨジーです。

 

荒船山の東側斜面にある氷瀑はアイスクライマーくらいしか来ないが、見るだけでも見事な氷瀑だ。

山と高原地図上では相沢奥壁氷瀑群と犬殺しの氷瀑が表示されている。

しかし、上記の相沢氷瀑より奥に進んだ場所に滝の流れていたのを見たことがあり、もしその滝が凍ったら見事な氷瀑になるのではないかと常々思っていた。

その時の様子が下の記事だ。

 

「77回目の荒船山」が奥にあった大きな滝を発見した時。

「78回目の荒船山」が隠れ滝を発見した時。

 

www.mayoji.com

 

 

www.mayoji.com

 

よし奥の滝が氷瀑になったかを確認しに行こう。ヒマな酒豪Kさんを誘って出かけた。

 

せっかく出かけるのだから滝をつないだコースで歩こうと迷いながら歩いた。

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行ったのは2月8日。

 

何が起こるかわからないコースなので、50メートルロープを持って歩き出す。

スタートは相沢登山口だ。

しばらくは一般登山道を進む。

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このあたりは雪も積もっていない。

 

この登山道途中から相沢氷瀑が凍ってるのを見ることができる。

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登山道の途中から、この方向に向かって行く。

登山道はなくなる。

 

そして着いた相沢氷瀑だ。

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クライミングをしてる人たちがいた。

白い滝に浮かぶすがたはカッコいい。

 

しばらく見とれてから寒くなってきたので、次の滝に向かう。

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ここは一つ目よりはか細い感じがする。

今年は太くなってない。

ここも登る人がいる氷瀑だが今年は登れそうも無い。

 

さて、ここからが行きたかった場所。

岩の下部の斜面をトラバースする。

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そして急な斜面を登る。

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左側を見ると沢が凍ってる。

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期待が高まる!

 

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そして、見れた。

岩の間を覗き込むように見る。ここは沢筋の歩けそうな場所だけを辿ってると見ることができない。右岸(登る時には左側)に向かって行くとやっと見えるので「隠れ滝」だ。

細いが、流れがそのまま凍ってるようだ。

 

隠れ滝から戻り上に登る。

すると氷瀑が現れた。

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相沢氷瀑に比べるとモッコリしている。


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見事な氷瀑に見とれてしまう。

荒船山自体が大きい山のため水分を多く含み、その水が徐々に出てきて寒さの中氷瀑が作られるのだろう。

 

この頃、少し戻り右側の斜面を登る。

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前回来た時は柔らかかった地面が凍ってるため固いのでチェーンスパイクを履いて登ると登りやすかった。

でも急登だ。

 

しばらくして着いた場所かマロ岩と仲間内で呼んでいる荒船山の中でも見晴らしの素晴らしい場所た。

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突き出た尾根の岩部分なため木に遮られずに景色を楽しめる。


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妙義山方向
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艫岩と右に浅間山。

 

冬の風のある日は寒すぎて長居できない。

先に進もう。

 

この後見たかったのは「犬殺しの滝」だ。

何故、この名前かはわからない。

犬でなくで良かった。

実はその滝の上部から懸垂下降で降りられないかと狙ってた。

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結局、崖下の様子がよくわからないまま進むと危険ということで、急登をロープで登り返して回り道を選んだ。

すぐそこにあるのに・・と感じながら。

 

回り込んで着いた「犬殺しの滝」

名前ほど恐ろしくは感じない。

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これで氷瀑めぐり完了だ。

 

それぞれが大きく特徴的な氷瀑を見て歩くこのルートは楽しかった。

残念だったのは、犬殺しの滝付近に懸垂下降で着けなかったことだ。

 

しかし、満足に満たされた。

同行したKさんも今夜の酒は美味いだろう。

 

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荒船氷瀑MAP

おわり

手彫りトンネルを越えて氷瀑めぐり(トヤ山)

こんにちはマヨジーです。

 

荒船山近くにトヤ山という山がある。

その山は黒滝山から荒船山へと続く途中にあり、かつてハイキングコースが整備されていた。しかし、トヤ山から荒船山に向かうコースは崩壊が進み滑落死亡事故も起きているので一般のハイキングコースとしては消えた。

現在、トヤ山に登るコースとして山と高原地図に掲載されているのは黒滝山から登るルートのみだ。

しかし今回、荒船湖から奥へ進むと手堀りトンネルがあり、そのトンネルを越えて東電の巡視路を歩き登れるらしいという情報を得た。手掘りトンネルを越えていくなんて面白そうだ。

さっそく藪岩仲間HさんとKさんと行ってきた。

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でも、東電巡視路の往復だけではつまらないので登りは沢を使うことにした。下りに東電巡視路で周回できれば楽になると考えた。

 

結局、沢コースを選択したおかげで美しい氷瀑を見ながらの登山になった。

1月31日、3人は荒船湖の先の林道に車を置いてスタートした。

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歩き出すとゴジラが立ってるじゃ無いか!


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しかしよく見ると人間の横顔のようにも見える。門番のように立つこんな岩がまずは出迎えてくれた。

 

そして、すぐに左側に階段の場所。
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階段になっていて、上の方に岩に小さな穴があるのが確認できた。



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人が通れるように手掘りで作られたらしい。

トンネルの中で変なポーズを取るHさんは人生を楽しむ天才だ。彼女を藪岩に誘うにはだまして連れて来るしかない。今回も「簡単に登れるバリエーション」ということにしている。

 

この道が東電さんの使う道であることがわかる標識。
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川沿いには道があるが、時折河原を歩く。
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まもなく進行方向右上に見えた氷。
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土からしみ出た水が凍ったのだろうか?

自然は美しい姿を見せるが、ここを歩く人は少ない。

だから、景色を独占する3人だ。


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岩の雰囲気も面白い。

四角い塊の集合のようだ。

 

おっと、落とし穴が作ってあるぞ!
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と思ったら炭焼き窯の跡だ。

東電さんが入るより以前に作られたものだろう。


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氷瀑が現れた。


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氷瀑の近くの岩の下に氷筍が見られた。水が奇麗なためか、まるでマヨジーの心のように濁りのない氷筍だ・・

 

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滝の裏側。

 

滝の上の方にもう一つの手掘りトンネルがあった。
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奥に見えるのが先ほどの氷瀑。

このトンネルを通る時に一部木の上を通ることになる。しかし、その木が腐ってきてるので、そのうち誰かが折って落ちるかもしれないので注意が必要だ。


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再度、氷瀑が現れた。羽衣のような美しさ。

この氷瀑にHさんが勝手に名前を付けた。誰の目にも触れないから「100年の孤独」だそうだ。どこかで聞いたことある気がする。


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ここの滝の裏側に入ることができた。

足元が滑るので氷を削ってから入った。右手に持っているゴルジュハンマーが役に立った。



先に進むと沢がそのまま凍ってる場所もあった。

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沢沿いを歩くことで美しい氷の世界を楽しむことができる。

 

山頂に向かう最短ルートを探ろうと進んだ先にも小さな氷瀑があった。

しかし岩で囲まれていて進退窮まる。
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Hさんが小さな滝にかかる木を登ろうとしている。

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当然、登れるわけがないので戻って別のルートを探した。

 

そして進んんだ先は山頂に近づくにつれて急登になる。
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Kさんも手を使いながら登る。

 

その後、嫌なトラバースなどあったが、無事に通過して進むと痩せ尾根に出た。
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そして、急登+薮を過ぎて山頂到着。
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本来だったらここで昼食の予定だった。しかし、予想以上に時間がかかってしまったことや、天気が悪化し始めて雪が降り出して来たため山頂で休む余裕がなくなった。

なので先に進む。
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進む先はかつての一般登山道。しかし、最近の山と高原地図では登山道が消されてる部分だ。昔をしのばせる標識があった。


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今や一般ハイキングコースでは無いとは言っても、かつては多くの人が来たのだろう。

立派な手すりのついた歩道まである。


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そして、鉄塔下に出た。

そのまま進めば毛無岩へと続くが、この付近から右の尾根に向かう。それが東電巡視路だ。


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親切にもリボンが目印としてあった。


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急坂には鎖が設置されていた。

ほぼ尾根を進む道は登りのルートとは違い歩きやすい。

 

しかし、そうは言っても西上州だ。
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急な岩場に作られた東電の巡視路も出てきた。

後ろ向きになりながら慎重に下る。


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この急な岩場を過ぎると壊れた階段が放置されていた。

西上州の自然の中では人工物を無残な姿へと変えてしまうことが良くある。

 

雪の中を慎重に歩いていて時間を費やしたため暗くなり始めてきた。

ヘッドライトを点けて最期の歩きとなった。



暗い中、やっと車に戻る。f:id:mayoiku:20190201134504j:image

落ち葉と雪の中を歩いた為体が冷えてきた。

しかし、車に戻って人安心だ。

 

下山後、Hさんは簡単なバリエーションでなかった為、「騙された」と言っていた。

きっと、また騙せるだろうと思うマヨジーだ。

 

今日のお土産。

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落ち葉の中に埋もれていた。

先っぽを見つけて引っ張りあげたら、なんと頭蓋骨についた鹿の角だった。

不幸にも亡くなった鹿だろう。

その雄壮な姿を想像した。

 

 

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トヤ山バリエーション

おわり